小笠原 慎治 (オガサワラ シンジ)
学術研究院(理学系)
理学部 理学科 生物学コース
助教
研究者情報
研究キーワード
- インフルエンザウイルス, 光遺伝学, RNA編集
研究活動情報
論文
- Reversible Photoreguration of Gene Expression and Translation
S. Ogasawara
Methods Mol. Biol., 1408, 55, 2016年
筆頭著者, 責任著者 - Solution of a SAT Problem on a Reversible DNA Photo-crosslinking
Shinzi Ogasawara, Kenzo Fujimoto
Chem. Lett., 34, 2005年
筆頭著者 - Photochemical ODN Manipulation Based on Reversible DNA Photoligation Mediated by Modified Photoresponsive Base
Masayuki Ogino, Shinzi Ogasawara, Kakehiro Ami, Yoshinaga Yoshimura, Kenzo Fujimoto
J. Photopolym. Sci. Technol., 18, 507, 2005年 - A Novel Synthesis of Versatile Multiple-Branched DNA (MB-DNA) by Reversible Photochemical Ligation
S. Ogasawara, K. Fujimoto
ChemBioChem, 6, 1756, 2005年
筆頭著者
共同研究・競争的資金等の研究課題
- インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼを用いた新しいRNA編集技術の開発
科学研究費補助金, 基盤研究C
2022年04月01日 - 2025年03月31日 - 超安定G-quadruplexを利用した光駆動型擬似スプライシングシステムの開発
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2019年04月 - 2022年03月 - 発生生物学に適した光遺伝学ツールの開発
科学研究費補助金, 挑戦的萌芽研究
2016年04月 - 2018年03月 - 光で細胞内現象を完全再現する超精密タンパク質発現操作技術の開発と応用
受託研究, 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業「さきがけ」
2015年12月 - 2019年03月 - 色彩を感知し自ら非対称性を生み出すアメーバロボットの創出
科学研究費補助金, 新学術領域研究(研究領域提案型)
2015年04月 - 2017年03月 - 多能性幹細胞塊から細胞の種類と配置を制御して多種細胞集団へ分化させる方法の確立
科学研究費補助金, 若手研究(B)
2013年04月 - 2015年03月 - アメーバロボット内部に構成部品の非対称分布を作り出す手法の確立
科学研究費補助金, 新学術領域研究(研究領域提案型)
2013年04月 - 2015年03月 - 光応答性核酸による単一細胞内での光遺伝子制御
受託研究, 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業「さきがけ」
2009年10月 - 2013年03月 - スマートインフルエンザウイルスの開発とウイルス療法への応用
- 遺伝子発現の光操作
- 新規RNA編集技術の開発
産業財産権
- 新規プリンヌクレオシド化合物、その異性化方法および光特性を変化させる方法、ならびに光スイッチング型デバイス材料, 5582558, 特許権
小笠原慎治、前田瑞夫 - ピリミジンヌクレオシド化合物およびその利用, 特許権
小笠原慎治、前田瑞夫 - ヌクレオシド化合物を含んでいるRNA、当該RNAからのタンパク質の生産量を制御する方法、およびヌクレオシド化合物, 5842339, 特許権
小笠原慎治、前田瑞夫 - ウイルスのRNA依存性RNAポリメラーゼを用いてRNA配列を編集する方法, 特許権
小笠原慎治 - インフルエンザウイルスのRdRpによるvRNAの転写及び/又は複製を制御する方法、並びにその利用, 2023071781, 特許権
小笠原慎治 - RNAの編集方法及びRNAを編集するためのキット, 2022006682, 特許権
小笠原慎治