澁谷 豊 (シブヤ ユタカ)
学術研究院(人文科学系)
人文学部 人文学科
教授
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論文
- 金子光晴のパリ
日本比較文学会東京支部研究報告, (7), 27-32, 2010年09月 - 金子光晴のパリ―読書―
渋谷豊
Quatre Vents, (8), 74-92, 2010年04月30日 - エマニュエル・ボーヴの掌編「コアリシオン」について―移民の子の文学―
Études de langue et littérature françaises, (87), 177-190, 2005年06月 - 『日佛評論』について―アミラル・ムーシェ街二十二番地―
比較文学年誌, (41), 100-120, 2005年03月 - 金子光晴とランボー
比較文学年誌, (40), 121-135, 2004年03月 - 日本におけるランボー受容の一側面―富永太郎を中心に―
比較文学年誌, (36), 128-140, 2000年03月 - 『忍耐の祭』試論Ⅱ―ランボーの幸福について―
澁谷豊
早稲田大学大学院研究科紀要, (44(第二分冊)), p. 49-60, 1999年02月 - ランボーの青の時代―初期詩編におけるネオロジスムと代換法―
澁谷豊
フランス文学語学研究, (18), p. 87-97, 1999年01月 - 『忍耐の祭』―ランボーの詩的祝祭について―
澁谷豊
フランス文学語学研究, (17), p. 69-84, 1998年01月 - 黄金時代―1872年のランボーの一側面―
澁谷豊
早稲田フランス語フランス文学論集, (3), p. 64-76, 1996年03月 - 1883年5月6日のランボーの手紙―アフリカのランボーの一側面―
澁谷豊
フランス文学語学研究, (15), p. 57-73, 1996年01月
MISC
- 狐に寄せて
渋谷豊
『ふらんす』, 16-19, 2024年07月 - 対訳で楽しむ『星の王子さま』(4)
渋谷豊
『ふらんす』, 40-45, 2024年07月 - 対訳で楽しむ『星の王子さま』(3)
渋谷豊
『ふらんす』, 40-45, 2024年06月 - 対訳で楽しむ『星の王子さま』(2)
渋谷豊
『ふらんす』, 40-45, 2024年05月 - 対訳で楽しむ『星の王子さま』(1)
渋谷豊
『ふらんす』, 50-55, 2024年04月 - ワールドワイド・オブ・タカラヅカ 特別企画 第195回(花組全国ツアー公演『劇場』~19世紀フランス発 世界は「カルメン」に熱狂した) インタビュー
歌劇, 91-93, 2023年11月 - 書評 趙怡著 『二人旅 上海からパリへ ー―金子光晴・森三千代の海外体験と異郷文学』 (関西学院大学出版会、二〇二一年)
渋谷豊
比較文学, 64, 2022年 - 原書で読んでさらに楽しい『海底二万里』
渋谷豊
ふらんす, -17, 2020年06月 - [追悼]フランソワ・ヴェイエルガンス―寄り道の達人
渋谷豊
ふらんす, 65, 2019年07月 - 藤田嗣治と刺青のこと
渋谷豊
ふらんす, 19‐21, 2018年07月 - 本から本を作る作家たち(『日本文学全集17 堀辰雄/福永武彦/中村真一郎』(池澤夏樹編、河出書房新社)の書評)
澁谷豊
ふらんす, p. 72, 2015年07月 - 在りし日の物語(ミシェル・ウエルベック『地図と領土』(野崎歓訳、筑摩書房)の書評)
澁谷豊
ふらんす, p. 105, 2014年04月 - エッセー:『酒読み』(「フランスの美酒」p. 138-152担当)
ほろよいブックス編集部編
2012年12月 - 書評:金雪梅著『金子光晴の詩法の変遷―その契機と軌跡』(花書院、2010年)
渋谷豊
比較文学, 54, 164-168, 2012年03月30日 - きめ細やかさに触れたい時は(ヴァレリー・ラルボー『恋人たち、幸せな恋人たち』(石井啓子訳、筑摩書房)の書評)
澁谷豊
ふらんす, p. 75, 2009年12月 - めっぽうおもしろいパリの奇譚(ジャン・エシュノーズ『ピアノ・ソロ』(谷昌親訳、集英社)の書評)
澁谷豊
ふらんす, p. 66, 2007年02月
書籍等出版物
- 翻訳 マッコルラン「真夜中の伝統」(マッコルラン 渋谷豊・昼間賢訳『真夜中の伝統/夜霧の河岸』p. 5-183)
単訳
国書刊行会, 2023年 - 翻訳 ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』
レーモン・ラディゲ著、渋谷豊訳, 単著
光文社, 2019年04月20日 - 翻訳:ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』(上下巻)
渋谷豊, 単著
角川文庫, 2016年07月23日 - 翻訳:サン=テグジュペリ『人間の大地』
渋谷豊
光文社古典新訳文庫, 2015年08月06日 - 『両大戦間の日仏文化交流』(「『ルヴュ・フランコ・ニッポンヌ』とルネ・モーブラン」p. 91-109 担当)
松崎碩子・和田桂子・和田博文 編, 共著
2015年03月25日 - 翻訳:イレーヌ・ネミロフスキー『フランス組曲』(「資料」p. 473-550 担当)
野崎歓・平岡敦, 共著
白水社, 2012年11月15日 - 『満鉄と日仏文化交流史「フランス・ジャポン」』(「対外宣伝誌としての『フランス・ジャポン』」p. 89-104担当)
和田桂子・松崎碩子・和田博文 編
2012年09月25日 - 翻訳:マルジャン・サトラピ「鶏のプラム煮」
渋谷豊, 単著
小学館集英社プロダクション, 2012年02月 - 翻訳:エマニュエル・ボーヴ『のけ者』
渋谷豊, 単著
白水社, 2010年06月 - 翻訳:フランソワ・ヴェイエルガンス『母の家で過ごした三日間』
渋谷豊, 単著
白水社, 2008年03月 - 翻訳:エマニュエル・ボーヴ『きみのいもうと』
渋谷豊, 単著
白水社, 2006年11月 - 翻訳:エマニュエル・ボーヴ『ぼくのともだち』
渋谷豊, 単著
白水社, 2005年11月 - Atelier National de Reproduction des Thèses
単著, La Réception de Rimbaud au Japon. 1907-1956
講演・口頭発表等
- 「紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#70」講師、8月26日(紀伊国屋書店新宿本店:オンライン)
2021年08月26日 - 紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会「サン=テグジュペリ『人間の大地』が教えてくれるもの」紀伊國屋書店新宿本店
渋谷豊
2015年08月21日 - 野生児と海―日本におけるランボー受容
渋谷豊
日仏文化交流史研究会, 2012年11月 - 金子光晴のパリ
澁谷豊
日本比較文学会東京支部9月例会, 2008年09月02日 - エマニュエル・ボーヴの掌篇「コアリシオン」について―移民の子の文学
澁谷豊
日本フランス語フランス文学会秋季大会, 2004年10月02日 - 金子光晴とランボー
澁谷豊
早稲田大学比較文学研究室第185回月例研究発表会, 2003年11月15日 - 日本におけるランボー受容の一側面―富永太郎を中心に
澁谷豊
早稲田大学比較文学研究室第176回月例研究発表会, 1999年10月19日
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 近代文学における地球の表象―吉江喬松を中心に
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2020年 - 2024年 - 世界戦争とナショナル・アイデンティティ―アジア太平洋戦争期の他者体験と文学言説
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2020年 - 2022年 - 両大戦間期フランスにおけるジャポニザンの活動
科学研究費補助金, 基盤研究C
2016年 - 2018年 - 現代フランス小説――第二次大戦および戦後の記憶の再編成の視座から
科学研究費補助金, 基盤研究(B)
2013年 - 2015年 - 『フランス・ジャポン』研究―大戦前夜の在仏邦人の出版活動
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2012年 - 2014年 - 日本におけるフランス文学受容
- フランスにおける日本文学受容
- 近・現代フランス文学
社会活動実績