大谷 彬矩 (オオタニ アキノリ)
先鋭領域融合研究群 社会基盤研究所
助教(特定雇用)
研究者情報
研究キーワード
- 刑事政策, 犯罪者処遇, 行刑法, 修復的司法
経歴
研究活動情報
受賞
論文
- 受刑者の権利と処遇
大谷彬矩
法学セミナー, (832), 94-100, 2024年05月, 招待有り - 拘置所長がした死刑確定者の信書発受の適否―名古屋判令和3・9・21判時2536号97頁―
大谷彬矩
刑事法ジャーナル, (78), 178-183, 2023年11月 - 無期刑受刑者に対する特別な処遇は正当化できるか―ドイツにおける「懸隔の要請」の議論を手がかりとして―
大谷 彬矩
龍谷法学, 55(4), 165-192, 2023年03月 - 国際自己申告非行調査(ISRD)の日独間比較から見えてくるもの
大谷 彬矩
龍谷大学 矯正・保護総合センター研究年報, (12), 110-120, 2023年02月 - 最高裁平成31年3月18日判決 死刑確定者が許可を受けずに吸取紙に書き込み等をしたことについて、遵守事項に違反するとして拘置所長等がした懲罰等の措置を適法とした事例
大谷 彬矩
季刊刑事弁護, (110), 106-111, 2022年04月 - Public Awareness on the Death Penalty and Life Imprisonment in Japan
Akinori OOTANI
Ryukoku Corrections and Rehabilitation Center Journal, (11), 71-84, 2022年02月 - 死刑および終身刑に対する市民意識
大谷 彬矩; 山崎 優子
龍谷法学, 53(1), 273-292, 2020年09月, 招待無し
筆頭著者 - ダイナミック・セキュリティの視点を踏まえた行刑職員論
大谷 彬矩
龍谷大学 矯正・保護総合センター研究年報, (9), 121-137, 2020年02月, 招待無し - 行刑における『処遇』の変遷 法制審議会監獄法改正部会の議論を素材として
大谷 彬矩
龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報, (8), 153-166, 2019年02月, 招待無し
MISC
- 欧州刑事施設規則(2020年改訂版)(2・完)
九州刑事政策研究会; 大谷 彬矩
法政研究, 90(2), 365-394, 2023年10月06日 - 欧州刑事施設規則(2020年改訂版)(1)
九州刑事政策研究会; 大谷 彬矩
法政研究, 89(4), 131-159, 2023年03月 - 「著者より」(新海浩之「書評『刑務所の生活水準と行刑理論』 大谷彬矩著 A5判・288頁・5800円+税・日本評論社・2021年」犯罪社会学研究47号(2022年)149-150頁へのリプライ)
大谷 彬矩
犯罪社会学研究, (47), 151, 2022年10月20日 - ヘッセン州少年拘禁執行法
九州刑事政策研究会; 大谷 彬矩
法政研究, 89(1), 263-288, 2022年07月 - 特集「博論を出版する」『刑務所の生活水準と行刑理論』(日本評論社)
大谷 彬矩
ECCRN, (1), 6-7, 2022年 - ダイナミック・セキュリティと刑務所インテリジェンスに関するハンドブック(2・完)
九州刑事政策研究会; 大谷 彬矩; 相澤 育郎
法政研究, 88(1), 84[F357]-47[F394], 2021年07月 - ダイナミック・セキュリティと刑務所インテリジェンスに関するハンドブック(1)
九州刑事政策研究会; 大谷 彬矩; 相澤育郎
法政研究, 87(4), 1286[F277]-1231[F332], 2021年03月 - 改革がすすまない4つの課題と人権に対する市民意識(2)
斧原藍; 大谷彬矩; 山田早紀; 山崎優子; 金成恩; 橋場典子
法と心理, 20(1), 103-110, 2020年12月 - 親が拘禁されている子どもに関する欧州規則―2018年4月4日の欧州評議会閣僚委員会の勧告第5号―
九州刑事政策研究会; 大谷 彬矩
法政研究, 86(2), 410-389, 2019年10月
書籍等出版物
講演・口頭発表等
- デジタル社会と人権―犯罪行為者処遇の観点から―
大谷 彬矩
民主主義科学者協会法律部会2024年度学術総会, 2024年12月, 招待有り - 刑事施設における「対話」と保安の関係
大谷彬矩
日本犯罪社会学会第51回大会, 2024年10月, 招待有り - 無期刑受刑者に対する特別な処遇の正当化に関する考察
大谷 彬矩
日本刑法学会九州部会第131回例会, 2023年02月 - 刑務所の生活水準再考―理論的、歴史的観点から―
大谷 彬矩
刑事立法研究会全体会, 2022年03月 - 刑務所の生活水準に関する理論的検討
大谷 彬矩
第61回現代刑事法研究会, 2022年01月 - ドイツの少年拘禁制度に関する議論及び実務の現在
大谷 彬矩
刑法読書会年末集中例会, 2021年12月 - 刑事政策学の観点から見た龍谷大学構想の批判的検討
大谷 彬矩
日本犯罪社会学会第48回大会・テーマセッションE(ラウンドテーブル)「龍谷大学構想にみる新時代の犯罪学」, 2021年10月 - 最高裁平成31年3月18日判決(死刑確定者が許可を受けずに吸取紙に書き込み等をしたことについて、遵守事項に違反するとして拘置所長等がした懲罰等の措置を適法とした事例)
大谷 彬矩
刑事立法研究会全体会, 2021年08月 - Public Awareness toward the Death Penalty and Life Imprisonment in Japan
Akinori OTANI
Asian Criminological Society, 12th Annual Conference, 2021年06月 - 刑事関連情報の取扱いに関する近年の動向とその評価
大谷 彬矩
刑事立法研究会全体会, 2021年03月 - 〔文献紹介〕Thes Johann Blanck, Die Ausbildung von Strafvollzugsbediensteten in Deutschland, Mönchengladbach 2015.
刑法読書会夏季集中例会, 2020年08月 - 明治・大正期の監獄と社会~「行刑の社会化」の源流を探る~
大谷 彬矩
第21回CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会, 2020年07月, 招待無し - 死刑および終身刑に対する市民意識
大谷 彬矩; 山崎優子
2019年度立命館大学人間科学研究所年次総会, 2020年02月, 招待無し - 死刑および終身刑に関するインターネット・リサーチ 結果報告
大谷 彬矩
2019年度第2回Lifer研究会, 2019年12月, 招待無し - 死刑および終身刑に対する市民意識
大谷 彬矩
法と心理学会第20回大会・ワークショップ5「改革がすすまない4つの課題と人権に対する市民意識(2)」, 2019年10月, 招待無し - 若年者に対する施設内処遇(ドイツ)
大谷 彬矩
日本犯罪社会学会第46回大会・テーマセッションD(ラウンドテーブル)「若年者に対する施設内処遇の展望と課題」, 2019年10月, 招待無し - 〔文献紹介〕Katrin Höffler, Johannes Kapar, Warum das Abstandsgebot die Probleme der Sicherungsverwahrung nicht lösen kann, ZStW 2012 Jg. 124, Ht. 1, S. 87-131.
大谷 彬矩
刑法読書会7月例会(第580回), 2019年07月, 招待無し - 刑務所の中の生活を考えることの意味-犯罪者処遇のあるべき姿を求めて
大谷 彬矩
第43回修復的司法セミナー, 2019年05月, 招待無し - 高齢者と刑事施設―「高齢受刑者」の何が問題か?―
大谷 彬矩
刑法理論研究会, 2019年03月, 招待無し - 若手研究者の研究とキャリアを考える 刑事法学の若手研究者の立場から
大谷 彬矩
犯罪・非行を研究する若手研究者ネットワーク キックオフ・ミーティング, 2019年03月, 招待無し - 刑事施設におけるダイナミック・セキュリティとは何か
大谷 彬矩
2018年度第3回Lifer研究会, 2018年12月, 招待無し - 本庄武「受刑者の法的地位と自由刑の改革」本庄武=武内謙治編著『刑罰制度改革の前に考えておくべきこと』(日本評論社、2017年)
大谷 彬矩
刑事立法研究会全体会, 2018年11月, 招待無し - 刑事政策学のある大学において若手研究者が思うこと
大谷 彬矩
日本犯罪社会学会第45回大会・テーマセッションE「刑事政策学の復権Ⅳ 刑事政策学のこれから」, 2018年10月, 招待無し - ドイツの行刑および終身自由刑の動向
大谷 彬矩
2018年度第1回Lifer研究会, 2018年06月, 招待無し - 刑務所の施設内環境をめぐる概念についての考察―「劣等原則」から社会との「同化原則」へ―
大谷 彬矩
比較刑事法研究会, 2018年03月, 招待無し - 行刑における社会との『同化原則』の意義―ドイツにおける歴史的沿革を素材として―
大谷 彬矩
日本刑法学会九州部会第122回例会, 2017年12月, 招待無し - ドイツ行刑における同化原則とその具体化
大谷 彬矩
刑事立法研究会全体会, 2017年06月, 招待無し - The problem of the new proposal for ‘custodial sentences’
大谷 彬矩
ミュンヘン・九大共同シンポジウム, 2017年03月, 招待無し