博士（教育学）, 京都大学

人文・社会, 教育学

人文・社会, 日本史

2025年 - 現在
新潟大学, 非常勤講師

2025年 - 現在
信州大学, 人文学部, 准教授

2023年 - 現在
畿央大学, 非常勤講師

2023年 - 2025年
新潟大学, 教育学部, 准教授

2019年 - 2020年
関西学院大学, 文学部, 非常勤講師

2018年 - 2023年
畿央大学, 教育学部, 准教授

2018年 - 2023年
京都外国語大学, 外国語学部, 非常勤講師

2016年 - 2018年
京都外国語大学, 外国語学部, 講師

2015年 - 2016年
立命館大学, 経済学部・文学部, 非常勤講師

2014年 - 2016年
神戸松蔭女子学院大学, 全学共通教育センター, 非常勤講師

2013年 - 2016年
日本学術振興会, 特別研究員（PD）

2010年 - 2012年
日本学術振興会, 特別研究員（DC）

2010年 - 2013年, 京都大学大学院, 教育学研究科, 博士後期課程

2008年 - 2010年, 京都大学大学院, 教育学研究科, 修士課程

2003年 - 2008年, 信州大学, 人文学部, 人間情報学科

2019年 - 現在
市史編纂委員, 五條市教育委員会

2018年 - 2021年
共同研究員, 国立歴史民俗博物館

2020年
日本教育史学会, 第30回石川謙賞

史料を扱うこと
塩原佳典
ひとおもい, (6), 69-87, 2024年07月, 招待有り

明治初年の博覧会と地域社会：筑摩県下博覧会にみる「開化」の諸相
塩原佳典
国立歴史民俗博物館研究報告, (236), 27-45, 2022年10月, 査読有り

明治・大正期における郡域医療圏の持続：長野県諏訪地方の事例から
塩原佳典
日本史研究, (714), 160-192, 2022年02月, 招待有り

藩地域における維新期学制改革の再検討：信州高島藩にみる教育と教化の諸相
塩原佳典
日本教育史学会紀要, (10), 19-40, 2020年03月, 査読有り, 招待無し

松本藩(県)から筑摩県への移行期における病院・医学校政策の転回
塩原 佳典
信濃 [第3次], 71(2), 85-106, 2019年02月, 査読有り, 招待無し

道徳教育用教材の書き込み欄に関する基礎的考察：学校・家庭・地域の「連携」に着目して
塩原 佳典
研究論叢, (90), 2018年01月, 査読有り, 招待無し

一八七九年コレラ流行と公立病院 : 長野県松本地方の医療環境
塩原 佳典
地方史研究, 67(6), 19-39, 2017年12月, 査読有り, 招待無し

明治前期における公立病院の興亡 : 長野県松本地方の医療環境をめぐる「公」の行方
塩原 佳典
研究論叢, (89), 1-25, 2017年, 査読有り, 招待無し

「風狂」的教職者・藤森寿平 : 近代教育の「源流」を越えて
塩原 佳典
信濃 [第3次], 67(10), 725-746, 2015年10月, 査読有り, 招待無し

「学制」期における学事担当者の生成過程 : 松本藩体制解体による地域秩序再編に着目して
塩原 佳典
日本教育史研究, (32), 37-63, 2013年08月, 査読有り, 招待無し

近世後期の村役人層と村落秩序 : 松本藩大町組大庄屋栗林家の「由緒」に着目して
塩原 佳典
京都大学大学院教育学研究科紀要, (59), 541-553, 2013年, 査読有り, 招待無し

近代学校の設立と地域「開化」のメディア : 学校・新聞・博覧会の相互連関に着目して
塩原 佳典
日本社会教育学会紀要, (49), 1-10, 2013年, 査読有り, 招待無し

筑摩(長野)県の教育をめぐる名望家層の位相 : 民権派教員との関わりから
塩原 佳典
日本の教育史学, 56(0), 6-18, 2013年, 査読有り, 招待無し

明治初年代における地方博覧会の歴史的意義 : 筑摩県下博覧会を事例として
塩原 佳典
日本歴史, (768), 83-99, 2012年05月, 査読有り, 招待無し

明治前期における「貞享騒動」物語の変容
塩原 佳典
信濃 [第3次], 61(5), 379-396, 2009年05月, 査読有り, 招待無し

明治10年代前半における義民伝承のメディア史的考察：「貞享騒動」の語りなおしを事例として
塩原 佳典
教育史フォーラム, (4), 27-45, 2009年03月, 査読有り, 招待無し

読書案内 山本英二『慶安の触書は出されたか』（山川出版社、2002年）
塩原佳典
ひとおもい, (6), 115, 2024年07月

啓蒙する松本博覧会
塩原佳典
まつもと博覧会EXPO MATSUMOTO（松本市立博物館開館記念特別展図録）, 68-74, 2023年09月

シンポジウムに参加して：趣旨とコメント
塩原佳典
「憐れみ」で終わらせない障害理解教育（畿央大学大学院教育学研究科2022年度シンポジウム報告書）, 3-11, 2023年07月

製糸共同病院のこと
塩原佳典
岡谷蚕糸博物館紀要, (17), 62-67, 2023年03月

書評 三村昌司『日本近代社会形成史：議場・政党・名望家』
塩原佳典
自由民権, (36), 36-43, 2023年03月

「障害理解教育」を原理的に問いなおす：シンポジウム参加記
「障害理解教育」の実践における障害観の再検討：私たちはそこで何を教え、考えるのか？（畿央大学大学院教育学研究科2021年度シンポジウム報告書）, 7-10, 2022年05月

「開化」の時代の地方博覧会
塩原佳典
学びの歴史像：わたりあう近代（国立歴史民俗博物館企画展示図録）, 97-109, 2021年10月

長野県諏訪市立高島小学校所蔵文書資料目録（明治期）
宮坂朋幸; 塩原佳典
学校所蔵史料の総合的研究（科学研究費助成事業成果報告書）, 2020年03月
最終著者

史料紹介「新築関係史料」（1876〜1879年）を読み直す
塩原佳典
学校所蔵史料の総合的研究（科学研究費助成事業成果報告書）, 43-59, 2020年03月

書評と紹介 齋藤智志著『近代日本の史蹟保存事業とアカデミズム』
塩原 佳典
日本歴史, (825), 105-108, 2017年02月

著者から書評者へ 拙著書評に対する若干の応答と展望
塩原 佳典
日本教育史研究, (34), 189-194, 2015年08月

「明治九年丙子 枝校巡回日記」を読む：明治初期の学校運営と地域の学事関係者の対応
塩原 佳典
教育史フォーラム, (6), 57-66, 2011年03月, 査読有り

就学告諭と近代教育の形成: 勧奨の論理と学校創設
川村 肇; 荒井 明夫, 共著, 第2部第4章「筑摩県の権令・学区取締・学校世話役」
東京大学出版会, 2016年03月
ISBN:413056224X

名望家と〈開化〉の時代: 地域秩序の再編と学校教育 (プリミエ・コレクション)
塩原 佳典, 単著
京都大学学術出版会, 2014年04月
ISBN:4876984816

啓蒙する松本博覧会
塩原佳典
松本市立博物館開館特別展「まつもと博覧会」, 2023年10月, 招待有り

明治・大正期における郡域医療圏の持続：長野県諏訪地方の事例
塩原佳典
2021年度日本史研究会大会近現代史部会共同研究報告（近代日本における医療システムと地域社会）, 2021年10月, 招待有り

幕末維新期藩校改革の再検討：信濃国高島藩における教化の諸相
塩原佳典
近世史サマーセミナー, 2019年07月, 招待有り

幕末維新期における松本地方の医療環境：病院・医学校をめぐる「公」の行方
塩原佳典
信濃史学会近世史セミナー, 2018年12月, 招待有り

信濃史学会

地方史研究協議会

日本教育史研究会

教育史学会

近世経営複合体にみる多層的利益空間の復元と構造化されたアーカイブズの確立研究
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 基盤研究(A)
上越教育大学
2025年04月01日 - 2030年03月31日

近代日本の「共同性」に関する地域教育史的研究：医療・衛生・保健
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 基盤研究(C)
新潟大学
2022年04月 - 2025年03月

近世身分秩序の再編に近代学校教育が果たした役割に関する地域社会史的研究
科学研究費補助金（若手研究）, 日本学術振興会
2019年04月 - 2022年03月

学校所蔵史料の総合的研究：近世から現代に至る学校と地域の関係史
科学研究費補助金（基盤研究C）, 日本学術振興会
2016年04月 - 2020年03月

近代移行期の地域医療環境に関する教育社会史的研究
科学研究費補助金（若手研究B）, 日本学術振興会
2016年04月 - 2019年03月

近世の地域社会におけるメディア的素養と教育
科学研究費補助金（特別研究員奨励費）, 日本学術振興会
2013年04月 - 2016年03月

近世の地域社会における知・情報の流通と伝達メディア
科学研究費補助金（特別研究員奨励費）, 日本学術振興会
2010年04月 - 2012年03月