関 良徳 (セキ ヨシノリ)
学術研究院(教育学系)
教育学部 社会科学教育
教授
研究者情報
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経歴
- 2017年
信州大学学術研究院 教授 - 2017年 - 2017年
ロンドン大学バークベック法科大学院客員研究員 - 2007年 - 2017年
信州大学教育学部 准教授, Faculty of Education - 2004年 - 2007年
信州大学教育学部 助教授, Faculty of Education - 2003年 - 2004年
信州大学教育学部 専任講師, Faculty of Education - 2002年 - 2003年
岩手大学教育学部 専任講師, Faculty of Education - 2001年 - 2002年
日本学術振興会 特別研究員(PD) - 1999年 - 2001年
一橋大学大学院法学研究科 助手
研究活動情報
論文
- 民主政と専門知―民主主義社会における専門家の位置
関 良徳
日本法哲学会編『法哲学年報 法哲学の現在』, 210-221, 2024年10月, 指定なし
筆頭著者 - 「功利主義の教育は個人の自由と社会の統治を結ぶのか?」
関 良徳
日本法哲学会編『法哲学年報 功利主義ルネッサンス』, 2011, 43‐46頁, 2012年10月, 招待無し
筆頭著者 - 「セクシュアリティと夫婦の系譜学 ― ミシェル・フーコーにおける統治と倫理」
関 良徳
法文化学会編『法文化叢書 夫婦』, (10), 61‐81頁, 2012年08月, 招待無し
筆頭著者 - 「暴力・支配・交渉 -フェミニズムとDV防止法をめぐる問題」
関 良徳
法文化学会編『法文化叢書 ネゴシエイション』, (6), 107-129頁, 2009年06月, 招待無し
筆頭著者
書籍等出版物
- 『もっと問いかける法哲学』
共著, 「セックス・ワーカーになる自由はあるか」
法律文化社, 2024年05月 - 『セクシュアリティと法』
共著, 「性刑法 -誰をどのように守るものであるべきか?」
法律文化社, 2017年10月 - 『問いかける法哲学』
共著, 「裁判員制度は廃止すべきか?」
法律文化社, 2016年09月 - 『法思想史の水脈』
共著, 「ポストモダン法学の思想」
法律文化社, 2016年04月 - 『フーコーの法』B. Golder/P. Fitzpatrick (監訳)
単著
勁草書房, 2014年09月 - 『現代社会思想の海図』
共著, 「フーコー」
法律文化社, 2014年04月 - 『「法」における「主体」の問題』
共著, 「フーコーの「権利」論と主体の問題」
御茶の水書房, 2013年07月 - 『近代法とその限界』
共著, 「フーコーと法の現在 -法の排除から法の再導入へ」
御茶の水書房, 2010年02月 - 『現代法哲学講義』
共著, 「犯罪と刑罰 -受刑者の処遇と犯罪被害者の権利」
信山社, 2009年04月 - 『講座 憲法Ⅰ』
共著, 「差異の政治は自己表出力なき者の人権を擁護しうるのか」
岩波書店, 2007年05月 - 『法の他者』
共著, 「正義と権力 -反転可能性をめぐって」
御茶の水書房, 2004年05月 - 『フーコーの権力論と自由論 -その政治哲学的構成』
単著
勁草書房, 2001年04月