小野 文子 (オノ アヤコ)   

学術研究院(教育学系)

教育学部 美術教育 

准教授 

学位

  • 博士, グラスゴー大学
  • 修士, グラスゴー大学

研究分野

  • 美術史, 美術史

メールアドレス

    oayako★shinshu-u.ac.jp

経歴

  • 2009年 - 2019年
    長野県立短期大学非常勤講師
  • 2003年 - 2004年
    佐賀大学(医学部)非常勤講師
  • 2002年 - 2003年
    佐賀医科大学 非常勤講師

学歴

  • 1997年 - 2001年, グラスゴー大学, 美術史研究科(Ph.D.)
  • 1993年 - 1995年, グラスゴー大学, 美術史研究科(M.Phil.)

委員歴

  • 2018年 - 2019年
    委嘱委員(学会誌編集), ジャポニスム学会
  • 2011年 - 2013年
    学会誌編集委員, 大学美術教育学会
  • 2009年 - 2020年
    International Scholarly Advisory Board for American Art Initiatives at the Freer Gallery of Art, advisor and webinar, Smithsonian Institution
  • 2009年 - 2013年
    理事, ジャポニスム学会
  • 2007年 - 2009年
    学会誌編集委員, 大学美術教育学会
  • 2007年
    本部事務局理事, 大学美術教育学会
  • 2006年
    国際交流委員・本部事務局委員, 大学美術教育学会

受賞

  • 2004年
    ジャポニスム学会, 第25回 ジャポニスム学会賞

論文

  • 教科横断教育研究論に関する実践報告 -教科の横断的な学びによる授業づくりと教材開発をめざして-
    小野 文子, 八木 雄一郎, 篠﨑 正典, 福田 典子, 昆 万佑子, 天谷 健一, 村松 浩幸, 小倉 光明, 齊藤 忠彦, 田島 達也, 藤田 育郎, 酒井 英樹
    信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター紀要 教育実践研究, 21, 151-160, 2022年12月リポジトリ
  • James Main Dixon’s Stay in Japan From 1880 to 1892
    Ayako Ono
    Shinshu University Journal of Educational Research and Practice, 16, 191-206, 2022年03月22日電子ジャーナル
  • グローバルを目指す「日本」絵画-近代「日本画」と相対概念としての「西洋」と「西欧」-
    小野 文子
    信州大学教育学部研究論集, (15), 363-371, 2021年03月31日リポジトリ電子ジャーナル
  • トーナルペインティングと朦朧体 J.McN.ホイッスラーと横山大観、菱田春草
    小野 文子
    美術教育学研究, (52), 113-120, 2020年03月リポジトリ電子ジャーナル
  • チャールズ・ランマン邸売立て目録について
    小野 文子
    信州大学教育学部研究論集, (13), 70-94, 2019年03月31日リポジトリ電子ジャーナル
  • 日米交流黎明期に関する調査報告
    小野 文子
    信州大学教育学部研究論集, (12), 91-106, 2018年03月31日リポジトリ電子ジャーナル
  • 近代における西洋での日本美術展‐〔イギリス〕
    小野 文子
    近代画説, (26), 8-25, 2017年12月09日
  • J. McN. ホイッスラーのジャポニスムを出発点とした美の普遍性と融合
    小野 文子
    美術教育学研究, (49), 97-104, 2017年03月リポジトリ電子ジャーナル
  • 対西洋としての日本画の創出
    小野文子・間島秀徳
    『大学美術教育研究』, (48), 129-136, 2016年リポジトリ電子ジャーナル
  • J.McN. ホイッスラーのジャポニスムとその広がり パトロンとの関わりを中心として
    小野 文子
    『ジャポニスム研究』, (34 supplement), 16-23, 2015年
  • ホイッスラーのジャポニスムとその広がり『ホイッスラー展』
    小野 文子
    James McNeill Whistler Retrospective, exh.cat., 194-203, 2014年
  • Networks of Modernism: A New Look at Whistler in Japan
    Ayako Ono
    Palaces of Art Whistler and the Art Worlds of Aestheticism, 165-172, 2013年リポジトリ
  • ジェームズ・マックニール・ホイスラーの日本における紹介 -近代日本の文芸界を中心に
    小野 文子
    『デアルテ』, (27), 69-83, 2011年
  • J. McN.ホイッスラーの作品と芸術論についての日本における紹介 -東西交流の視点から林忠正、岩村透、久米桂一郎を中心に
    小野 文子
    『ジャポニスム研究』, (30), 28-44, 2010年
  • イギリスにおける木版技術の伝播とジャポニスムの広がり -漆原木虫を中心にー
    小野 文子
    『ジャポニスム研究』, (30), 96-101, 2010年
  • スコットランドにおける伝統的建築物保存制度と19世紀邸宅Tigh-na-Maraの改修変遷
    山岸明浩・小野文子
    『人間と生活環境』, 16(2), 99-107, 2009年リポジトリ電子ジャーナル
  • Whistler's Japanese Connection
    Ayako Ono
    Freer Occasional Papers volume on Whistler, 95-104, 2008年
  • へレンズバラにおける建築家W.Lieperの活動とケアンドゥの保存・活用事例-英国における歴史・伝統的建物の保存・活用に関する研究ー
    山岸明浩・小野文子
    『人間と生活環境』, 13(2), 75-85, 2006年リポジトリ電子ジャーナル
  • 地方美術館との連携による鑑賞教育プログラム-『総合演習』におけるワークシート制作を通して
    小野 文子
    『高等教育システムセンター紀要』, (2), 61-73, 2006年リポジトリ
  • 日英博覧会と審美書院の活動
    小野 文子
    『大学美術教育学会誌』, (第37号), 113-120, 2005年
  • グラスゴーと日本の物品交換とその背景について : 1860年から70年代のグラスゴーと日本の交流を中心に
    小野 文子
    信州大学教育学部紀要, (114), 113-120, 2005年リポジトリ
  • ジェームズ・マックニール・ホイスラーと日本
    小野 文子
    『美術史』, 156, 365-379, 2004年
  • J.McN. ホイスラーと日本 -ホイスラー研究センター所蔵の書簡を中心とした調査研究―
    小野 文子
    『鹿島美術研究』, (20), 20-28, 2003年
  • グラスゴーにおけるジャポニスム-G. ヘンリーとE.A. ホーネルを中心として-
    小野 文子
    『ジャポニスム研究』, (22), 9-29, 2003年
  • Mortimer Menpes' Japanese Subjects and Portraiture
    Ayako Ono
    Journal of the Scottish Society for Art History,, 6, 69-76, 2001年
  • G. Henry&E.A. Hornel' s visit to Japan and Yokohama Shashin
    Ayako Ono
    APOLLO, The International Magazine of the Art, 11-18, 1999年
  • ホイスラー芸術における日本趣味 主題の無い絵との関わり
    小野 文子
    『デアルテ』, (14), 23-36, 1998年
  • ホイスラーの<白のシンフォニーNo.1:ホワイトガール>について
    小野 文子
    『デアルテ』, (13), 58-71, 1997年

MISC

  • 書評 粂和沙著『美と大衆-ジャポニスムとイギリスの女性たち』(ブリュッケ,2016)
    小野 文子
    ヴィクトリア朝文化研究, (15), 2017年11月
  • メリーランド大学所蔵 L.W. メーソン・コレクション
    小野 文子
    信州大学教育学部研究論集, (10), 195-206, 2017年03月
  • 「ホイッスラーのエッチング」
    『版画芸術』, (165号), 85, 2014年
  • 知ることは、楽しい
    信州大学×長野県信濃美術館 コラボ展, 2014年
  • 石井鶴三の名刺コレクション
    小野 文子
    信州大学附属図書館, (2), 97-101, 2013年01月
  • Edwardian London through Japanese Eyes: The Art and Writings of Yoshio Markino, 1897–1915. by William S. Rodner (review)Ayako Ono
    Volume 39(Number 2), 410-414, 2013年電子ジャーナル
  • 信州大学所蔵石井鶴三コレクション : 版木に関わる調査報告
    小野 文子
    信州大学附属図書館, (1), 91-96, 2012年03月
  • オンラインセミナー報告 『異文化交流と普遍性への切望: 1908年のピーコック・ルーム』
    『ジャポニスム研究』, (32号), 85‐93, 2011年
  • ‘Mortimer Menpes and Japan: The influence of J. McN. Whistler and Kawanabe Kyôsai’
    2001年03月14日
  • Japanese influence on Mortimer Menpes'
    Burrell Collection, 1999年11月20日

書籍等出版物

  • Whistler and Artistic Exchange between Japan and the West: After Japonisme in Britain
    Ayako Ono
    Routledge, 2023年, 査読有り
  • 英国のジャポニスム ― ヴィクトリア朝・エドワード朝期雑誌・新聞記事集成
    小野文子
    エディション・シナプス, 2022年
    ISBN:978-4-86166-224-9
  • E.A. Hornel From Camera to Canvas
    Ben Reiss et.al., ‘Hornel’s Visit to Japan (1893-94) and His Use of Photography’
    National Trust for Scotland, pp.67-78 2020年
  • 『ホイッスラー展』(京都国立近代美術館・横浜美術館)
    小野 文子
    NHK,NHKプロモーション, 2014年
  • 『ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900』(三菱一号館美術館)
    小野 文子, 「E.W. ゴドウィン 生活空間をデザインする」
    朝日新聞社, 200-205 2014年
  • 『西洋近代の都市と芸術 ロンドン アートとテクノロジー』
    小野 文子, 「ジャポニスム」
    竹林舎, 313-327 2014年
  • BRITAIN & JAPAN: Biographical Portraits, Compiled and Edited by HUGH CORTAZZI VOLUME VIII
    Sir Hugh Cortazzi ed., 共著, George Henry (1854–1934) and E.A. Hornel (1864–1933)
    GLOBAL ORIENTAL, 220-234 2013年
  • 『近代化する日本』 日本の対外関係7
    小野 文子, 「ジャポニスムとシノワズリー」
    吉川弘文館, 371-380 2012年
  • 『美の交流 イギリスのジャポニスム』
    小野 文子
    技報堂出版, 2008年
  • 『Minervium -授業研究報告集―2007』
    小野 文子, 「ワークシート作成を通しての鑑賞教育」
    京大出版センター, 68-80 2007年
  • 『Minervium-授業研究報告集-2006』
    小野 文子 他, 「教員養成課程における鑑賞教育について」
    京大出版センター, 66-76 2006年
  • 『スコットランド文化事典』
    小野 文子 他
    原書房, pp.842-848及びp.850 2006年
  • 『Minervium-授業研究報告集-2005』
    小野 文子, 「教育学部芸術教育講座における美術史教育の基礎」
    京大出版センター, 54-64 2005年
  • Japonisme in Britain - Whistler, Menpes, Henry, Hornel and nineteenth-century Japan
    RoutledgeCurzon, 2003年

講演・口頭発表等

  • Whistler's tonal painting and mōrōtai
    Spring 2023 Research Seminar Series, History of Art, School of Culture and Creative Arts, University of Glasgow, 2023年04月19日, 招待有り
  • Transnational Lives: Scotland and Japan
    University of St Andrews, 2018年
  • Whistler and Modernity in Japan
    Whistler and Kiyochika Modernity, Melancholy, and the Nocturne, webinar Freer Gallery of Art and Arthur M. Sackler Gallery, The Smithsonian Institution Washington D.C. (May 2015), 2015年
  • ホイッスラー その生涯と画業
    ホイッスラー展 横浜市美術館, 2014年
  • Aesthetic Dialogues of East and West: Whistler's Points of Contact'
    Freer Gallery of Art and Arthur M. Sackler Gallery, The Smithsonian Institution, Washington DC, 2011年05月10日
  • Networks of Modernism: A New Look at Whistler in Japan
    Palaces of Art: Whistler and the Art Worlds of Aestheticism(Freer Gallery of Art and Arthur M.Sackler Gallery, Washington DC, U.S.A.), 2011年
  • Whistler and Japonisme
    Imagining Japan: Anglo-Japanese Influences on British Design (Victorian and Albert Museum, London, U.K.), 2011年
  • ‘Glasgow and Japan Exchange – Industry and the Arts’
    The XXIX. Deutscher Kunsthistorikertag 2007 in Regensburg, 2007年03月17日, Association of German Art Historians, 招待無し
  • Exchange between Japan and Glasgow in the nineteenth century ― Art and Industry
    XXIX. Deutscher Kunsthistorikertag (Association of German Art Historians, Universität Regensburg, Germany), 2007年
  • Whistler and Japan
    Whistler Centenary Conference, University of Glasgow, 2003年, University of Glasgow
  • ‘James McNeill Whistler and his use of Japanese objects in the 1860s’
    Oxford Brookes University, 2001年04月01日, 27th Annual conference of the Association of Art Historians,
  • Whistler, Japonisme and Japan
    Grants-in-Aid for Scientific Research University of Tsukuba (Jan 2014)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ジャポニスム時代の消費文化ー日本の美術・工芸作品の価格に関する調査研究
    科学研究費補助金, 挑戦的研究(萌芽)
    2022年 - 2024年
  • ICTを活用した障害のある児童生徒等に対する指導の充実 (文部科学省著作教科書のデジタルデータを活用した指導の実践研究)
    受託事業, 文部科学省
    2022年 - 2023年
  • Modernity and Beauty: New artistic expressions in the context of exchange between the United States and Japan, Terra Foundation for American Art
    Terra Foundation for American Art
    2018年04月 - 2018年12月
  • 日米文化・芸術交流に果たした日本人留学生の役割に関する調査研究
    科学研究費補助金, 基盤研究C
    2017年 - 2019年
  • J. McN.ホイッスラーと二人のパトロンの日本美術コレクションに関する調査研究
    科学研究費補助金, 基盤研究C
    2013年 - 2016年
  • J.McN.ホイッスラーの日本における受容とその影響の広がり
    科学研究費補助金, 若手研究B 
    2009年 - 2012年
  • 地域美術館と教育現場の連携による鑑賞教育プログラムに関する研究
    科学研究費補助金, 若手研究(B)
    2006年 - 2007年

社会貢献活動

  • Transnational Lives: Scotland and Japan, University of St. Andrews
    講師
    2018年04月
  • 教員免許状更新講習 / Teacher’s License Renewal Training Support
    2014年07月
  • Whistler, Japonisme and Japan
    講師
    科学研究費助成事業, 筑波大学, 2014年01月
  • 信州知の森が拓く、豊かな近未来 2012-2014
    SBC公開講座, 2014年
  • 信州版・大学を活用した美術館ネットワーク事業 / Advisor, Museum networking in the collaboration of the local university – Shinshu version (Project for the Agency for Cultural Affairs), 信濃美術館 / Nagano Prefectural Shinano Art Museum, 2013年 - 2015年
  • 長野市10年経験者研修講師
    講師
    2010年06月
  • Freer Gallery of Art and Arthur M. Sackler, Smithsonian Institution, 2009年01月 - 2011年05月
  • 教員免許状更新講習 / Teacher’s License Renewal Training Support
    2009年 - 2009年
  • 安曇野アートライン推進協議会・安曇野美術館連絡協議会 学芸研修会
    講師
    2005年11月