兼元 美友 (カネモト ミトモ)   

学術研究院(総合人間科学系)

全学教育センター 

准教授 

学位

  • 修士, 関西学院大学

研究分野

  • 人文・社会, 言語学 , (法)言語学
  • 人文・社会, 外国語教育 , 翻訳と外国語教育

経歴

  • 2007年
    信州大学全学教育機構 准教授
  • 2006年
    信州大学全学教育機構 助教授
  • 2002年
    信州大学経済学部 専任講師

学歴

  • 東京大学大学院, 総合文化研究科, 言語情報科学専攻

委員歴

  • 2022年
    理事, 法と言語学会

論文

  • L2 Acquisitionにおける「翻訳」の意義
    信州大学総合人間科学研究, (18), 2024年03月
  • 外国語教育における機械翻訳の活用―正確性の向上と翻訳における代替不可能性の検討―
    兼元美友
    信州大学総合人間科学研究, (16), 197-205, 2022年03月リポジトリ
  • 言語学における複合語の概念を用いた文字結合商標の考察 : 結合商標の要部と複合語の主要部(Head)との関係
    兼元美友
    信州大学総合人間科学研究, (11), 120-128, 2017年03月17日リポジトリ
  • 外国語教育における法言語学資料の活用
    兼元美友
    信州大学人文社会科学研究, 9, 142-146, 2015年03月28日リポジトリ
  • 刑事裁判における名誉毀損事件の「事実の摘示」と動詞表現との関連
    兼元 美友
    『法と言語』, (第2号), 1-16, 2015年03月13日, 査読有り

MISC

  • A Review of Lexical Semantics, Syntax, andEvent Structure : Ed. by Malka Rappaport Hovav, Edit Doron, and Ivy Sichel, Oxford University Press, Oxford, 2010, xvi+401pp.
    KANEMOTO Mitomo
    信州大学人文社会科学研究, 7, 205-212, 2013年03月30日

書籍等出版物

  • 2021年 第10回映画英語アカデミー賞
    スクリーンプレイ, 2022年02月
  • 2020年 第9回映画英語アカデミー賞
    共著
    スクリーンプレイ, 2020年08月
  • 2019年 第8回映画英語アカデミー賞
    久米和代、松葉明、子安恵子、松本恵美、兼元美友 他, 共著
    スクリーンプレイ, 2019年08月01日

講演・口頭発表等

  • 刑事裁判における名誉毀損の「摘示事実」とは —語彙意味論的分析—
    兼元美友
    『法と言語学会』研究例会, 2014年10月04日
  • 到達動詞と達成動詞の接点について
    兼元美友
    第25回大会ワークショップ, 2007年11月, 日本英語学会
  • 語彙概念構造とクオリア構造の融合可能性ー事象の完結性の検討ー
    兼元美友
    日本英文学会第79回大会, 2007年05月
  • The Effect of "Manner" on Causation--Manipulative versus Directive Causation
    兼元美友
    日本言語学会第124回大会, 2002年06月
  • Word order of verbs and resultant expressions.
    兼元美友
    日本言語学会第123回大会, 2001年11月
  • 接辞と結果述語のevent structure
    兼元美友
    第19回大会ワークショップ「Event structureと構文」, 2001年11月, 日本英語学会
  • 動詞と結果述語の隣接について
    兼元美友
    第7回Morphology and Lexicon Forum., 2001年03月

所属学協会

  • 法と言語学会
  • 日本通訳翻訳学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 法言語学の普及と英語教育への応用を目指して
    科学研究費補助金, 挑戦的萌芽研究
    2013年 - 2016年
  • クオリア情報の体系的利用と新語彙意味理論の構築
    科学研究費補助金, 若手研究(B)
    2009年04月01日 - 2012年
  • 「行為ー結果」言語化のメカニズム 事象構造・語彙概念構造の未来
    科学研究費補助金, 若手研究(B)
    2004年04月01日 - 2007年03月31日

学術貢献活動

  • その他
    法と言語学会, 2017年01月 - 2022年01月

その他の研究諸活動

  • 2019年
    産業翻訳, 英日翻訳、日本語の検証作業