Harumi TAKEBE

Academic Assembly School of Humanities and Social Sciences Institute of Social Sciences

Faculty of Economics and Law Department of Law 

Associate Professor 

Field Of Study

  • Civil law, Civil Procedure/US Law

Mail Address

    harumi_t★shinshu-u.ac.jp

Member History

  • 2020
    日米法学会編集協力者, 日米法学会
Research activity information

Paper

  • 「刑事上罰すべき他人の行為による訴えの取下げ(最二小判昭和44.6.25)」
    竹部晴美
    民事訴訟法判例百選[第6版], 180-181, Sep. 2023, Refereed, Invited
  • アメリカのディスカバリーの輸出 Yanbai Andrea Wang, Exporting American Discovery, 86 U. CHI. L. REV. 2089-2174(2020)
    竹部晴美
    アメリカ法, 2022(1), 78-82, Nov. 2022
  • 「Abdul Latif Jameel Transportation Co. v. Fedex Corp.(In re Application to Obtain Discovery for Use in Foreign Proceedings), 939 F.3d 710 (6th Cir. 2019)-米国外で係争中の民間の商事仲裁で使用するために,28 U.S.C.§1782(a)に基づいて,米国を拠点とする企業へのディスカバリー手続を用いた情報収集を可能であるとした第6巡回区合衆国控訴裁の判断
    竹部晴美
    アメリカ法, 2021(1), 160-164, Jul. 2021
  • Eファイリング導入に伴う弁護士と当事者の負担について-Eディスカバリーとの関係性を踏まえて
    竹部晴美
    アメリカ法, 202007(2), 211-225, May 2019, Refereed
  • 弁護士・依頼者間の秘匿特権の現状に関する一考察
    Harumi Takebe
    法と政治, 70(1), 441-475, May 2019
  • 23条照会における照会先による回答義務存在確認請求の可否および当否について
    Harumi Takebe
    新・判例Watch 民事訴訟法, 96, May 2018
  • 特許侵害訴訟における証拠開示と営業機密不開示を求める保護命令―特にEディスカバリー時代の対応について―
    Harumi Takebe
    特許庁委託平成27年度産業財産権研究推進事業報告書, Jun. 2017
  • 当事者が文書提出命令に従わない場合等の効果―民事訴訟法224条の『真実擬制』について
    Harumi Takebe
    法と政治, 66(2), 253-280, Aug. 2015
  • 訴訟当事者による証拠破棄に関する裁判所の陪審への説示について―Brookshire bros. Ltd. v. Ardridge, 438 S.W.3d 9, 2014 Tex. LEXIS 562, 57 Tex. Sup. J. 947 (Tex., July 18, 2014)
    Harumi Takebe
    法と政治, 65(4), Feb. 2015
  • Eディスカバリーにおける費用分担の問題 : Zubulake I、II、III 判決を中心に
    Harumi Takebe
    法と政治, 64(1), Apr. 2013
  • 文書提出命令の申立てにおける文書の所持者について
    Harumi Takebe

Books and other publications

  • 手続利用者から見た民事訴訟の実際  2021年民事訴訟利用者調査
    竹部晴美, Contributor
    商事法務, Oct. 2023
    ISBN:978-4-7857-3045-1
  • 『岐路に立つ市民の司法参加制度ー英米陪審制度から日本の裁判員制度を考える』
    竹部晴美, Joint editor, 「アメリカ合衆国におけるジョン・ドゥ(John Doe)訴訟の一考察」
    日本評論社, 192~214 Aug. 2023
  • 新 大学生が出会う法律問題(第3版)
    竹部晴美, Contributor, 第9章民事訴訟法―情報(証拠)収集の困難さについて考える
    信州大学経法学部編・創成社, 140〜152 May 2022
  • 民事訴訟の実像と課題−利用者調査の積み重ねが示すもの
    Harumi Takebe, Contributor, 第4章 当事者の審理期間とそれに対する感じ方について
    有斐閣, 98~110 30 May 2021
    ISBN:978-4-641-13859-9
  • 新時代の弁護士倫理
    竹部晴美, Contributor, 守秘義務と秘匿特権の距離感
    有斐閣, 60-61 25 Dec. 2020
    ISBN:978-4-641-12622-0

Lectures, oral presentations, etc.

  • 民事手続及び裁判所運営における市民参加の現状と課題
    竹部晴美
    日本法社会学会, 19 May 2024
  • 弁護士がイニシアティブをとる 充実した裁判所委員会を目指して
    竹部晴美
    第24回地方裁判所委員会及び家庭裁判所委員会への対応 に関する全国担当者会議「裁判所委員会20周年記念シンポ ジウム」の講師について, 27 Feb. 2024, 日本弁護士連合会, Invited
  • On the Burden of Attorney and Client Entailed by the Introduction of E-filing: Based on the Relevance of E-discovery
    Harumi Takebe
    日米法学会2020年度総会シンポジウム, 20 Sep. 2020, JAPANESE AMERICAN SOCIETY FOR LEGAL STUDIES