髙橋 有希 (タカハシ ユキ)
医学部 医学科 クリニカル・シークエンス学講座
助教(特定雇用)
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研究活動情報
論文
- A new mouse model of Ehlers-Danlos syndrome generated using CRISPR/Cas9-mediated genomic editing
Yuko Nitahara-Kasahara *, Shuji Mizumoto, Yukiko U Inoue, Shota Saka, Guillermo Posadas-Herrera, Aki Nakamura-Takahashi, Yuki Takahashi, Ayana Hashimoto, Kohei Konishi, Shinji Miyata, Chiaki Masuda, Emi Matsumoto, Yasunobu Maruoka, Takahiro Yoshizawa, Toshiki Tanase, Takayoshi Inoue, Shuhei Yamada, Yoshihiro Nomura, Shin'ichi Takeda, Atsushi Watanabe, Tomoki Kosho, Takashi Okada *
Disease Models & Mechanisms, 14(12), dmm048963, 2021年12月, 査読有り - Systematic investigation of the skin in Chst14−/− mice: a model for skin fragility in musculocontractural Ehlers–Danlos syndrome caused by CHST14 variants (mcEDS-CHST14)
T. Hirose, S. Mizumoto, A. Hashimoto, Y. Takahashi, T. Yoshizawa, Y. Nitahara-Kasahara, N. Takahashi, J. Nakayama, K. Takehana, T. Okada, Y. Nomura, S. Yamada, T. Kosho*, T. Watanabe*
GLYCOBIOLOGY, 31(2), 137-150, 2020年06月, 査読有り - Backcrossing to an appropriate genetic background improves the birth rate of carbohydrate sulfotransferase 14 gene-deleted mice
Shimada S, Yoshizawa T, Takahashi Y, Nitahara-Kasahara Y, Okada T, Nomura Y, Yamanaka H, Kosho T, Matsumoto K
EXPERIMENTAL ANIMALS, 69(4), 407-413, 2020年06月, 査読有り - Vascular abnormalities in the placenta of Chst14-/- fetuses: implications in the pathophysiology of perinatal lethality of the murine model and vascular lesions in human CHST14/D4ST1 deficiency
Yoshizawa T, Mizumoto S, Takahashi Y, Shimada S, Sugahara K, Nakayama J, Takeda S, Nomura Y, Nitahara-Kasahara Y, Okada T, Matsumoto K, Yamada S, Kosho T
GLYCOBIOLOGY, 28(2), 80-89, 2018年02月, 査読有り - Activation of matrix metalloproteinase-2 (MMP-2) by membrane type 1 matrix metalloproteinase through an artificial receptor for proMMP-2 generates active MMP-2
Nishida Y, Miyamori H, Thompson EW, Takino T, Endo Y, Sato H.
Cancer Research, 68 (21), 9096-9104, 2008年11月
筆頭著者
講演・口頭発表等
- 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群モデルマウスにおける尾の解析
河﨑萌花、髙橋有希、吉沢隆浩、古庄知己
第5回日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2024年11月30日 - Analysis of bone repair process using mouse model of musculocontractural Ehlers-Danlos syndrome
Yuki Takahashi, Takahiro Yoshizawa, Fumiko Ono, Tomoki Kosho
日本人類遺伝学会第69回大会, 2024年10月11日 - 筋拘縮型EDSのモデルマウスによる破骨細胞分化誘導解析:骨病変の全容解明を目指して(JEFA賞受賞講演)
高橋有希、吉沢隆浩、小野史子、岳鳳鳴、古庄知己
2024年度JEFA会合(講演会・交流会), 2024年05月11日, 招待有り - 筋拘縮型EDSのモデルマウスによる破骨細胞分化誘導解析:骨病変の全容解明を目指して(JEFA賞受賞演題)
高橋有希、吉沢隆浩、小野史子、岳鳳鳴、古庄知己
第4回 日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2023年12月02日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群モデルマウスにおける大腸の解析
小野史子, 吉沢隆浩, 高橋有希, 水本秀二, 古庄知己
第4回 日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2023年12月02日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群における脊柱変形の臨床像とモデルマウス脊椎の組織学的検討
上原将志、髙橋淳、高橋有希、吉沢隆浩、古庄知己
第4回 日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2023年12月02日 - Pathophysiological investigation on skeletal manifestations of Musculocontractural Ehlers Danlos Syndrome
Yuki Takahashi, Takahiro Yoshizawa, Fumiko Ono, Shuji Mizumoto, Shuhei Yamada, Tomoki Kosho
Human Genetics Asia 2023 (HGA2023), 2023年10月13日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群モデルマウスにおける大腸の解析
小野史子、吉沢隆浩、高橋有希、水本秀二、古庄知己
第70回日本実験動物学会総会, 2023年05月24日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS)の疾患モデルマウスを用いた包括的骨病態解析
高橋有希、吉沢隆浩、水本秀二、小野史子、嶋田新、上原将志、渡邉敬文、山田修平、高橋淳、古庄知己
第70回日本実験動物学会総会, 2023年05月24日 - Chst14 KOマウスを用いた筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群の病態解明
吉沢隆浩、高橋有希、嶋田新、小野史子、岳鳳鳴、水本秀二、山中仁木、山田修平、古庄知己
信州実験動物研究会第40回研究発表会, 2023年03月10日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS)疾患モデルマウスを用いた骨病態解明への取り組み
高橋 有希、吉沢 隆浩、水本 秀二、 山田 修平、古庄 知己
日本人類遺伝学会第67回大会, 2022年12月15日 - Chst14 KOマウスを用いた筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群の皮膚病態の解析と治療法探索
吉沢 隆浩、高橋 有希、小野 史子、嶋田 新、岳 鳳鳴、水本 秀二、山田 修平、古庄 知己
第3回日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2022年11月26日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群モデルマウスにおける大腸の解析
小野 史子、吉沢 隆浩、高橋 有希、水本 秀二、古庄 知己
第3回日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2022年11月26日 - 疾患モデルマウスを用いた筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群の包括的骨病変解析
高橋 有希、吉沢 隆浩、水本 秀二、上原 将志、渡邉 敬文、小野 史子、嶋田新、山田 修平、高橋 淳、古庄 知己
第3回日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2022年11月26日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群の疾患モデルマウス(Chst14-/-)の出生率に対するエンリッチメントの効果と繁殖用飼料の影響
高橋有希、吉沢隆浩、嶋田新、古庄知己
信州実験動物研究会 第39回 研究発表会, 2022年03月04日 - 疾患モデルマウス(Chst14-/-)を用いた筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS)の骨病変解析
高橋有希,吉沢隆浩,水本秀二,山田修平,古庄知己
第2回日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2021年12月11日 - 1歳齢の疾患モデルマウス(Chst14-/-)を用いた筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS)の骨病変の解析
高橋 有希、吉沢 隆浩、水本 秀二、山田 修平、古庄 知己
日本人類遺伝学会第66回大会, 2021年10月14日 - Chst14遺伝子欠損マウスを用いた筋拘縮型エーラスダンロス症候群の皮膚病態モデル
吉沢 隆浩、嶋田 新、高橋 有希、岳 鳳鳴、山中 仁木、古庄 知己、松本 清司
第68回日本実験動物学会総会, 2021年05月19日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群の疾患モデルマウス(Chst14−/−)の出生率に対するエンリッチメントの効果
高橋 有希、吉沢 隆浩、嶋田 新、古庄 知己
第68回日本実験動物学会総会, 2021年05月19日 - CRISPR/Cas9 を用いて作成した筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群モデルマウの表現型
笠原優子, 積田奈々, 水本秀二, 井上(上野)由紀子, 井上高良, 髙橋(中村)有希, 吉沢隆浩, 髙橋有希, 宮田真路, 山田修平, 武田伸一, 渡邉 淳, 野村義宏, 古庄知己, 岡田尚巳
第1回日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2020年12月12日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS) の皮膚症状の疾患モデルマウスの開発
吉沢隆浩, 高橋有希, 岳 鳳鳴, 水本秀二, 山田修平, 古庄知己
第1回日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2020年12月12日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS )の疾患モデルマウス( Chst14 -/-)を用いた骨の表現型解析
高橋有希,吉沢隆浩,水本秀二,山田修平,古庄知己
第1回日本エーラス・ダンロス症候群(EDS)研究会, 2020年12月12日 - 疾患モデルマウス(Chst14-/-)を用いた筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS)の骨病変の解析
高橋有希、吉沢隆浩、水本秀二、山田修平、古庄知己
日本人類遺伝学会第65回大会, 2020年11月18日 - 筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS)の疾患モデルマウス(Chst14-/-)を用いた骨の表現型解析
高橋有希、吉沢隆浩、水本秀二、山田修平、古庄知己
第52回日本結合組織学会学術大会(Web開催), 2020年09月 - 筋拘縮型エーラスダンロス症候群の疾患モデル動物としてのChst14遺伝⼦⽋損マウス の解析
吉沢隆浩、嶋田新、高橋有希、水本秀二、山田修平、山中仁木、古庄知己、松本清司
第67回⽇本実験動物学会総会(誌上開催), 2020年05月23日 - Skin and Vascular Abnormalities in Chst14 Gene-Deleted Mice, an Animal Model of Musculocontractual Ehlers-Danlos Syndrome
Takahiro Yoshizawa, Shuji Mizumoto, Yuki Takahashi, Shin Shimada, Kazuyuki Sugahara, Jun Nakayama, Shin’ichi Takeda, Yoshihiro Nomura, Yuko Nitahara-Kasahara, Takashi Okada, Kiyoshi Matsumoto, Shuhei Yamada, Tomoki Kosho
Scientific Meeting on the Rarer Types of Ehlers-Danlos Syndromes, 2019年11月19日 - Chst14遺伝子欠損マウスを用いた筋拘縮型エーラスダンロス症候群(mcEDS)の血管・皮膚症状の病態解析
吉沢隆浩、嶋田新、高橋有希、水本秀二、山田修平、古庄知己
日本人類遺伝学会第64回大会, 2019年11月08日 - Pathophysiological investigation of Musculocontractural Ehlers–Danlos Syndrome caused by mutations in CHST14 (mcEDS-CHST14) using knockout mice
Takahiro Yoshizawa, Shuji Mizumoto, Yuki Takahashi, Shin Shimada, Kazuyuki Sugahara, Jun Nakayama, Shin’ichi Takeda, Yoshihiro Nomura, Yuko Nitahara-Kasahara, Takashi Okada, Kiyoshi Matsumoto, Shuhei Yamada, Tomoki Kosho
International Symposium on the Ehlers-Danlos Syndromes, 2018年09月28日 - CRISPR/Cas9を用いたMusculocontractural Ehlers-Danlos Syndrome-CHST14ノックアウトマウスの作製と病態解析
笠原 優子[仁田原], 島津 苑子, 増田 千明, 積田 奈々, 水本 秀二, 井上 由紀子[上野], 井上 高良, 吉沢 隆浩, 高橋 有希, 池上 良, 中山 淳, 武田 伸一, 渡邉 淳, 古庄 知己, 岡田 尚巳
日本分子生物学会・日本生化学会合同年次大会, 2017年12月 - 新型エーラスダンロス症候群のモデル動物としてのChst14遺伝子欠損マウス胎盤の解析
Takahiro Yoshizawa, Yuki Takahashi, Shin Shimada, Shuji Mizumoto, Kiyoshi Matsumoto, Tomoki Kosho
日本実験動物学会, 2017年05月26日 - 脆弱性を示す皮膚の形態解析~D4ST1-deficient Ehlers-Danlos syndrome マウスモデルの検討~
広瀬拓哉、吉沢隆浩、笠原優子、岡田尚巳、増田千明、島津苑子、高橋有希、古庄知己、美名口順、竹花一成
第62回東北・北海道連合支部学術集会(日本解剖学会), 2016年09月 - デルマタン4-O-硫酸基転移酵素1(D4ST1)欠損に基づく新型エーラスダンロス症候群のマウスモデルにおける皮膚形態解析
広瀬拓哉、吉沢隆浩、笠原優子、岡田尚巳、増田千明、島津苑子、高橋有希、古庄知己、美名口順、竹花一成
第159回日本獣医学会学術集会, 2016年09月 - Placental phenotypes of Chst14 -/- fetal mice: a model for vascular manifestations in Ehlers-Danlos syndrome caused by CHST14/D4ST1 deficiency
Takahiro Yoshizawa, Shuji Mizumoto, Jun Nakayama, Takuya Hirose, Kazushige Takehana, Fengming Yue, Nana Tsumita, Chiaki Masuda, Yuko Kasahara, Yuki Takahashi, Shinichi Takeda, Takashi Okada, Kiyoshi Matsumoto, Tomoki Kosho
The 13th International Congress of Human Genetics (ICHG2016), 2016年04月04日 - 新型エーラスダンロス症候群の疾患モデル動物の開発
吉沢隆浩、嶋田新、高橋有希、古庄知己、松本清司
信州実験動物研究会, 2016年03月04日 - MT1-MMP による MMP-2 活性化は転移を増強する(優秀演題賞受賞演題)
西田有希、 滝野隆久、佐藤博
第17回日本がん転移学会学術集会・総会, 2008年07月25日
共同研究・競争的資金等の研究課題
- Chst14遺伝子欠損が破骨細胞形成と骨吸収活性に与える影響の解析
科学研究費補助金, 日本学術振興会, 奨励研究
2024年 - 骨損傷モデルを用いたChst14欠損マウスの骨代謝異常メカニズムの解明
科学研究費補助金, 日本学術振興会, 奨励研究
2023年 - Chst14欠損マウスの骨表現型に関わる遺伝子の解明と患者検体での検証
科学研究費補助金, 日本学術振興会, 奨励研究
2022年 - モデル動物を用いた筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群の骨・関節病変発症機序の解明
科学研究費補助金, 日本学術振興会, 奨励研究
2021年 - 疾患モデルマウス(Chst14-/-)を用いた筋拘縮型エーラス・ダンロス症候群(mcEDS)の骨病変の解析
研究助成, 信州医学振興会
2020年