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竹部 晴美|信州大学 研究者総覧

竹部 晴美 (タケベ ハルミ)   

学術研究院(社会科学系)

経法学部 総合法律学科 

准教授 

学位

  • 博士(法学), 関西学院大学
  • 修士, 関西学院大学
  • 学士, 関西学院大学

研究キーワード

    ディスカバリー手続, 情報(証拠)開示, アメリカ法, 民事訴訟手続

研究分野

  • 人文・社会, 民事法学 , 民事訴訟法・アメリカ法

メールアドレス

    harumi_t★shinshu-u.ac.jp

学歴

  • 2016年 - 2017年, コーネル大学ロー・スクール

委員歴

  • 2020年
    日米法学会編集協力者, 日米法学会

論文

  • 「刑事上罰すべき他人の行為による訴えの取下げ(最二小判昭和44.6.25)」
    竹部晴美
    民事訴訟法判例百選[第6版], 180-181, 2023年09月, 査読有り, 招待有り
  • アメリカのディスカバリーの輸出 Yanbai Andrea Wang, Exporting American Discovery, 86 U. CHI. L. REV. 2089-2174(2020)
    竹部晴美
    アメリカ法, 2022(1), 78-82, 2022年11月, 指定なし
  • 「Abdul Latif Jameel Transportation Co. v. Fedex Corp.(In re Application to Obtain Discovery for Use in Foreign Proceedings), 939 F.3d 710 (6th Cir. 2019)-米国外で係争中の民間の商事仲裁で使用するために,28 U.S.C.§1782(a)に基づいて,米国を拠点とする企業へのディスカバリー手続を用いた情報収集を可能であるとした第6巡回区合衆国控訴裁の判断
    竹部晴美
    アメリカ法, 2021(1), 160-164, 2021年07月
  • Eファイリング導入に伴う弁護士と当事者の負担について-Eディスカバリーとの関係性を踏まえて
    竹部晴美
    アメリカ法, 202007(2), 211-225, 2019年05月, 査読有り
  • 弁護士・依頼者間の秘匿特権の現状に関する一考察
    竹部晴美
    法と政治, 70(1), 441-475, 2019年05月
  • 23条照会における照会先による回答義務存在確認請求の可否および当否について
    竹部晴美
    新・判例Watch 民事訴訟法, 96, 2018年05月
  • 特許侵害訴訟における証拠開示と営業機密不開示を求める保護命令―特にEディスカバリー時代の対応について―
    竹部晴美
    特許庁委託平成27年度産業財産権研究推進事業報告書, 2017年06月, 指定なし
  • 当事者が文書提出命令に従わない場合等の効果―民事訴訟法224条の『真実擬制』について
    竹部晴美
    法と政治, 66(2), 253-280, 2015年08月
  • 訴訟当事者による証拠破棄に関する裁判所の陪審への説示について―Brookshire bros. Ltd. v. Ardridge, 438 S.W.3d 9, 2014 Tex. LEXIS 562, 57 Tex. Sup. J. 947 (Tex., July 18, 2014)
    竹部晴美
    法と政治, 65(4), 2015年02月
  • Eディスカバリーにおける費用分担の問題 : Zubulake I、II、III 判決を中心に
    竹部晴美
    法と政治, 64(1), 2013年04月
  • 文書提出命令の申立てにおける文書の所持者について
    竹部晴美

書籍等出版物

  • 手続利用者から見た民事訴訟の実際  2021年民事訴訟利用者調査
    竹部晴美, 分担執筆
    商事法務, 2023年10月
    ISBN:978-4-7857-3045-1
  • 『岐路に立つ市民の司法参加制度ー英米陪審制度から日本の裁判員制度を考える』
    竹部晴美, 共編者(共編著者), 「アメリカ合衆国におけるジョン・ドゥ(John Doe)訴訟の一考察」
    日本評論社, 192~214 2023年08月
  • 新 大学生が出会う法律問題(第3版)
    竹部晴美, 分担執筆, 第9章民事訴訟法―情報(証拠)収集の困難さについて考える
    信州大学経法学部編・創成社, 140〜152 2022年05月
  • 民事訴訟の実像と課題−利用者調査の積み重ねが示すもの
    竹部晴美, 分担執筆, 第4章 当事者の審理期間とそれに対する感じ方について
    有斐閣, 98~110 2021年05月30日
    ISBN:978-4-641-13859-9
  • 新時代の弁護士倫理
    竹部晴美, 分担執筆, 守秘義務と秘匿特権の距離感
    有斐閣, 60-61 2020年12月25日
    ISBN:978-4-641-12622-0

講演・口頭発表等

  • 民事手続及び裁判所運営における市民参加の現状と課題
    竹部晴美
    日本法社会学会, 2024年05月19日, 指定なし
  • 弁護士がイニシアティブをとる 充実した裁判所委員会を目指して
    竹部晴美
    第24回地方裁判所委員会及び家庭裁判所委員会への対応 に関する全国担当者会議「裁判所委員会20周年記念シンポ ジウム」の講師について, 2024年02月27日, 日本弁護士連合会, 招待有り
  • E-filing導入に伴 う弁護士と当事者の負について− Eディスカバリーとの関係性を踏まえて
    竹部晴美
    日米法学会2020年度総会シンポジウム, 2020年09月20日, 日米法学会, 指定なし