豊岡 康史 (トヨオカ ヤスフミ)
学術研究院(人文科学系)
人文学部 人文学科
准教授
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研究活動情報
論文
- 『雷塘庵主弟子記』訳注(3)
豊岡康史, 相原佳之, 村上正和, 柳静我, 李侑儒
信州大学人文科学論集, 12(1), 1-7, 2024年09月15日 - 『雷塘庵主弟子記』訳注(2)
村上正和, 豊岡康史, 相原佳之, 柳静我, 李侑儒
環日本海研究年報, (29), 88-92, 2024年03月 - 南シナ海貿易と中国経済 : 成果と課題
豊岡康史
社会経済史学, 89(4), 407-427, 2024年02月, 査読有り - パネル趣旨 海域アジア経済史研究の回顧と展望
豊岡康史
社会経済史学, 89(4), 3-7, 2024年02月, 査読有り - 『雷塘庵主弟子記』訳注(1)
村上, 正和, 豊岡, 康史, 相原, 佳之, 柳, 静我, 李, 侑儒
環日本海研究年報, (28), 80, 2023年03月 - 嘉慶四(1799)年八月上諭の訳注および考察(2)清朝嘉慶維新研究序説
相原 佳之;豊岡 康史;村上 正和;柳 静我;李 侑儒
環日本海研究年報 = The Japan-sea Rim studies annual report, (26), 69-91, 2021年03月 - 嘉慶四(1799)年七月上諭の訳注および考察(2)清朝嘉慶維新研究序説
相原 佳之;豊岡 康史;村上 正和;柳 静我;李 侑儒
資料学研究, (17), 29-52, 2020年03月 - 嘉慶四(1799)年六月上諭の訳注及び考察 : 清朝嘉慶維新研究序説
相原 佳之;豊岡 康史;村上 正和;柳 静我;李 侑儒
環日本海研究年報 = The Japan-sea Rim studies annual report, (25), 48-83, 2020年03月 - 嘉慶四(1799)年七月上諭の訳注および考察(1) : 清朝嘉慶維新研究序説
相原佳之・豊岡康史・村上正和・柳静我・李侑儒
地域学論集 : 鳥取大学地域学部紀要. 2019, 16 (1), 109-117, 16(1), 109-117, 2019年11月 - 《御制安南记》与《御制十全记》之间:乾嘉年间对越南北部地域政策的转变和基调
丰冈康史
中国边疆学, 8, 2018年03月01日, 招待有り - 清朝・ベトナム国境と越境する海賊
豊岡康史
歴史学研究, (963), 2-10, 2017年10月12日 - 珠江河口における貿易秩序と海賊問題(一七八〇-一八二〇)
豐岡 康史
東洋史研究, 72(1), 6-99, 2013年06月 - 清代中期政策当局者の社会問題認識 : 海賊問題における「廃弛」・「盗首」論を中心に
豊岡 康史
東洋学報 : 東洋文庫和文紀要, 94(2), 185-215, 2012年09月 - 清代中期における海賊問題と沿海交易
豊岡 康史
歴史学研究, (891), 1-16, 2012年04月 - イギリス軍マカオ上陸事件(1808年)に見る清代中期の対外政策決定過程
豊岡 康史
東洋学報, 90(3), 332-305, 2008年12月 - 清代中期広東沿海住民の活動,1785〜1815年 : 「吏科題本」糾参処分類を中心に
豊岡 康史
社會經濟史學, 73(3), 303-320, 2007年09月25日 - 清代中期の海賊問題と対安南政策
豊岡 康史
史學雜誌, 115(4), 486-510, 2006年04月20日
MISC
- 書評 堀地明著 九州大学出版会『清代北京の首都社会 : 食糧・火災・治安』
豊岡康史
中国研究月報, 78(9), 27-29, 2024年09月01日 - 書評 久保亨『現代中国の原型の出現 : 国民党統治下の民衆統合と財政経済』 同『二〇世紀中国経済史論』
豊岡康史
信大史学, (46), 35-41, 2021年12月01日 - 書評 岩井茂樹著 朝貢・海禁・互市 : 近世東アジアの貿易と秩序
豐岡康史
東洋史研究, 80(1), 177-189, 2021年06月01日 - 書籍紹介:菊池秀明『太平天国 皇帝なき中国の挫折』
豊岡康史
中国史史料研究会会報, (12), 29-42, 2021年04月01日 - 『まんが世界の歴史』(KADOKAWA)、11巻第1章・12巻第4章監修
2021年02月 - 分担執筆, 範囲:9 清朝と東南アジア――経済的結び付きの進展 、10 「十全武功」――近現代中国の「領土」の起源)
豊岡康史
ハンドブック近代中国外交史 明清交替から満洲事変まで, 2019年03月 - 書評:藤原敬士『商人たちの広州ー一七五〇年代の英清貿易』
豊岡康史
『社会経済史学』, 84(3), 105-107, 2018年11月25日 - 「海の歴史」のなかのアヘン戦争
豊岡康史
『世界史の研究』, (246), 53-56, 2016年02月20日 - 書評 新村容子『アヘン戦争の起源 : 黄爵滋と彼のネットワーク』
豊岡康史
歴史学研究, (934), 55-58, 2015年08月 - 回顧と展望:中国明清(2014年)
豊岡康史
史学雑誌, 124(5), 223-230, 2015年05月 - 批評と紹介 林満紅著『チャイナ・アップサイドダウン--貨幣・社会・思想 1808-1856』
豊岡 康史
東洋学報, 89(4), 469-476, 2008年03月
書籍等出版物
- 「中国海賊」イメージの系譜(増補あり)
豊岡康史
東洋文庫他編『増補改訂版 東インド会社とアジアの海賊』勉誠社, 272-305 2024年09月 - 嘉慶維新研究: 嘉慶四(1799)年上諭訳注
村上正和, 相原佳之, 豊岡康史, 柳静我, 李侑儒, 共編者(共編著者)
汲古書院, 2023年03月 - 銀の流通と中国・東南アジア
豊岡康史・大橋厚子編, 共著
山川出版社, 2019年03月01日 - The Suppression of Pirates in the China Seas by the Naval Forces of China, Macao, and Britain (1780–1860)
Toyooka Yasufumi and Murakami Ei, 共著
Atsushi, Ota ed. In the name of the battle against piracy : ideas and practices in state monopoly of maritime violence in Europe and Asia in the period of transition. Leiden: Brill, 2018., 199-231 2018年03月22日 - 『海賊からみた清朝:十八~十九世紀の南シナ海』
豊岡康史, 単著
藤原書店, 2016年03月10日 - 「「中国海賊」イメージの形成」
豊岡康史
東洋文庫編『東インド会社とアジアの海賊』勉誠出版, 2015年04月30日
講演・口頭発表等
- 清朝経済・財政の展開:18・19 世紀を中心に
豊岡康史
明清史夏合宿2023 シンポジウム「〈大清〉の時代──満洲(マンジュ)の支配とは何だったか」, 2023年08月22日, 招待有り - 18・19世紀長江流域の米価動向と白蓮教反乱
豊岡康史
シンポジウムⅣ ユーラシアのなかの嘉慶維新(一七九九)、第67回国際東方学者会議, 2023年05月20日 - 嘉慶四年の対外姿勢―“亦た輕がるしく邊釁を挑すなかれ”
柳静我・豊岡康史
シンポジウムⅣ ユーラシアのなかの嘉慶維新(一七九九)、第67回国際東方学者会議 2023, 2023年05月20日 - 「嘉慶海賊」の中のジェンダー
豊岡康史
シンポジウム:明清史をジェンダー主流化する/アジア史における血縁構造とジェンダーの比較検討, 2019年08月28日, 明清史夏合宿2019, 招待有り - 從嘉慶海盜擾臺來看清代中期臺灣開發史上的淡水廳
豐岡康史
2017淡水學國際學術研討會 港口、船舶與貿易, 2017年11月03日, 淡江大學歷史學系, 招待有り - 清朝・ベトナム国境と越境する海賊
豊岡康史
2017年度大会全体会「境界領域をめぐる不条理」, 2017年05月27日, 歴史学研究会, 招待有り - 「緑営廃弛」と「近世」のおわりかた:言説と実態のあいだ
豊岡康史
シンポジウム「空間的統合のダイナミズム―「中国」近世再考」, 2016年08月09日, 宋代史明清史合同夏合宿, 招待有り - 清代中期の経済変動と財政支出
豊岡康史
社会経済史学会 第84回全国大会, 2015年05月31日, 社会経済史学会 - 「嘉慶維新:1799年、清朝政治改革の再検討」
豊岡康史
2014年度信大史学会, 2014年11月29日, 招待有り - “Modulation of Truth: The British Occupation of Macau in 1808 and Asymmetric Communication between the Qing Central and Local Governments”
TOYOOKA, Yasufumu
2014 Annual Conference of Association for Asian Studies, 2014年03月28日, 招待無し - 「アヘン、EIC、海賊:マカオからみた19世紀初頭のカントンシステム」
豊岡康史
国際シンポジウム「南蛮・紅毛・唐人―東アジア海域の交易と紛争」, 2013年01月12日, 招待有り - 「東南沿海をめぐる国際秩序と清朝中期の対外政策」
豊岡康史
日本アルタイ学会第49回大会, 2012年07月15日, 招待有り - 「“中国海賊(チャイニーズ・パイレーツ)”イメージの形成」
豊岡康史
東洋文庫ミュージアム「東インド会社とアジアの海賊」展記念シンポジウム, 2012年04月14日, 招待有り - “The Suppression of Pirates in the South China Sea by the Naval Forces of China, Macao, and Britain”
TOYOOKA, Yasufumi and MURAKAMI, Ei,
International Workshop, “Globalizing Violence, Emerging Modernity: Piracy and Anti-Piracy Campaigns in Eurasia, c. 1600-1900”, 2011年12月11日 - 「珠江河口の海賊問題と“ヨーロッパ人”(1780-1820)」
豊岡康史
史学会第110回大会、東洋史部会, 2011年11月06日 - “The British occupation of Macau in 1808: A foretaste of the transformation of Sino-English relations”
TOYOOKA, Yasufumi
International Conference 2009: Canton and Nagasaki compared, 1730-1830, 2009年12月03日 - 「嘉慶海賊と中国東南沿海社会」
豊岡康史
2009年度明清史夏合宿, 2009年08月08日, 招待無し - 「上奏の虚実:1808年英軍マカオ上陸事件を事例として」
豊岡康史
中国社会文化学会2008年度大会, 2008年07月06日 - 「吏科題本糾参処分類を利用した社会状況の再現:広東沿海の船戸を例として」
豊岡康史
史学会第105回大会、東洋史部会, 2006年11月18日 - 「『嘉慶海賊』と『安南関与説』」
豊岡康史
史学会第103回大会、東洋史部会, 2004年11月13日
担当経験のある科目_授業
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 清朝史の再構築:人口構造・国際関係と政策基調についての総合的研究
科学研究費補助金, 基盤研究(B)
2022年 - 2026年 - 清朝中期漢地政策の変容とその社会経済的背景の再検討(1736-1854)
科学研究費補助金, 若手研究
2018年04月01日 - 2022年03月31日 - 清朝嘉慶期(1796-1829)の政治改革と構造変動:19世紀中国の転換点
三菱財団
2016年10月01日 - 2017年09月30日 - 清朝中期の対外関係:「カントンシステム」再検討(1784-1833)
科学研究費補助金, 若手研究(B)
2014年04月01日 - 2018年03月31日 - 18・19世紀清朝の国際貿易と経済変動
- 清朝乾隆・嘉慶政治史