齊藤 忠彦 (サイトウ タダヒコ)
学術研究院(教育学系)
教育学部 音楽教育
教授
研究者情報
研究キーワード
- 音楽科教育, 音楽科教材開発, 音楽教育と感性, 音楽教育とウェルビーイング, 長野県ゆかりの音楽(童謡・唱歌・民謡など), 吹奏楽指導法
経歴
委員歴
- 2024年 - 現在
委員, 文化芸術教育の充実・改善に向けた検討会議(文化庁) - 2023年 - 現在
評議員, 八十二文化財団 - 2023年 - 現在
委員, 長野県地域スポーツ・文化芸術活動推進連絡協議会 - 2023年 - 現在
特別研究員, 教科書研究センター - 2022年
座長代理, 文化部活動の地域移行に関する検討会議(文化庁) - 2021年 - 現在
顧問, 善光寺木遣り保存会 - 2021年 - 2023年
委員, デジタル教科書に関する調査研究委員会音楽WG(教科書研究センター) - 2019年 - 2020年
委員, 評価規準,評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者(中学校音楽) - 2016年 - 2017年
委員, 学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(中学校音楽) - 2015年 - 現在
会長, 長野市文化芸術審議会 - 2014年 - 2015年
委員, 信濃教育会研究所運営委員会 - 2013年 - 2014年
委員, 学習指導要領実施状況調査(中学校音楽)結果分析委員会 - 2013年 - 2013年
委員, 学習指導要領実施状況調査(小学校音楽)結果分析委員会 - 2009年 - 2009年
委員, 特定の課題に関する結果分析委員会委員(国立教育政策研究所)
研究活動情報
論文
- 学校外の人材や施設を活用した芸術に関する指導
齊藤忠彦
中等教育資料, 令和3年9月号, 30-35, 2021年09月, 指定なし
筆頭著者 - 歌唱の活動における飛沫感染対策に関わる検討
齊藤忠彦,田島達也,岩﨑博道,岡本隆太,高橋幸三,財満健史,大脇雅直
音楽教育学, 第51-1号(通巻101号), 25-35, 2021年08月, 指定なし
筆頭著者 - 音楽の授業における新型コロナ対策について
齊藤忠彦
音楽鑑賞教育 季刊Vol.45, 32-35, 2021年04月, 指定なし
筆頭著者 - 歌唱表現におけるカラオケ使用時の大脳皮質前頭部・側頭部の活動の特徴-無伴奏・カラピアノ使用時と比較して-
齊藤忠彦
音楽教育学, 第41-1号, 1-10, 2011年, 招待無し
筆頭著者 - 長野県音楽教育の軌跡Ⅰ~県下の音楽教育の創始者たち~
齊藤忠彦
長野県音楽教育学会『渓声』, 54, 76-80, 2006年03月, 招待無し
筆頭著者 - 実践的指導力を育成する教員養成大学音楽科カリキュラムの開発
齊藤忠彦
教科教育学研究, 23, 429-446, 2005年03月, 招待無し
筆頭著者 - 音楽教育情報に関するWebサイトの設計と制作
齊藤忠彦
信州大学教育学部紀要, 105, 21-28, 2002年03月, 招待無し
筆頭著者 - 音楽科における遠隔授業の在り方とその教育的効果
齊藤忠彦
信州大学教育学部紀要, 102, 1-8, 2001年03月, 招待無し
筆頭著者 - 教員養成大学音楽教育専攻学生のメディアリテラシーを育成するためのカリキュラム開発
齊藤忠彦
信州大学教育学部紀要, 101, 1-9, 2000年12月, 招待無し
筆頭著者 - 感性を育てる音楽鑑賞指導の在り方-脳科学からのアプローチ-
齊藤忠彦
信州大学教育学部紀要, 100, 9-17, 2000年08月, 招待無し
筆頭著者 - 高度情報通信社会に対応する音楽教育の構築
齊藤忠彦
音楽教育学研究3, 266-277, 2000年04月, 招待無し
筆頭著者 - 21世紀の学校教育における音楽科の存在理由
齊藤忠彦
長野県音楽教育学会『渓声』, 48, 2000年03月, 招待無し
筆頭著者
MISC
書籍等出版物
- 中学生の音楽1,2・3上,2・3下,器楽
共著, 単著
教育芸術社, 2021年02月 - 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料【中学校 音楽】
共著, 単著
国立教育政策研究所 教育課程研究センター, 2020年06月 - 中学校・高等学校教員養成課程用 最新 中等科音楽教育法
山本文茂; 齊藤忠彦ほか, 共訳
音楽之友社, 2019年 - 新版 教員養成課程 小学校音楽科教育法
有本真紀; 阪井恵; 津田正之; 齊藤忠彦ほか, 共著
教育芸術社, 2019年 - 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 音楽編
共著, 単著
文部科学省, 2018年03月 - 新しい小学校音楽科の授業をつくる
高見仁志,津田正之,齊藤忠彦ほか12名, 共著
2018年 - 平成29年改訂 中学校教育課程実践講座 音楽
宮下俊也,藤井浩基,伊野義博,齊藤忠彦ほか11名, 共著
ぎょうせい, 2018年 - 小学校音楽科教育法
本多佐保美,中嶋俊夫,齊藤忠彦,桐原礼編著, 共著
教育出版, - 2018年
ISBN:9784316804569 - 平成29年版 中学校新学習指導要領の展開 音楽編
副島和久,齊藤忠彦,佐藤太一ほか5名, 共著
明治図書, 2017年 - 中等教育資料 61 7
齊藤 忠彦, 単著, 中学校の学習指導と学習評価の工夫改善(音楽) (特集 中学校の学習指導と学習評価の工夫改善(2)理科,音楽,美術)
ぎょうせい, 26-31 2012年07月 - 「信州が輩出した音楽家Ⅲ 声楽家・演奏家」,『信濃教育特集-ふるさと信州の歌-その3』(共著)
齊藤忠彦ほか, 共著, 『信濃教育 特集 ふるさと信州の歌(その1)』(共著)
35-48 2005年11月 - 『信濃教育 特集 ふるさと信州の歌(その2)~ふるさと讃頌~』(共著)
齊藤忠彦ほか, 共著
33-42 2004年11月 - 『信濃教育 特集 ふるさと信州の歌(その1)』(共著)
齊藤忠彦ほか, 共著
43-45、50-57 2003年11月 - 「ようこそ童謡・唱歌の世界へ」,『おさなご』(共著)社団法人長野県私立幼稚園協会,2005年4月から2011年3月までの各号
齊藤忠彦, 共著
講演・口頭発表等
- 人間の声の放射部位に関する検討
齊藤忠彦; 田島達也
日本音楽教育学会 第49回大会, 2018年, 指定なし - スキャニング振動系及び声の可視化装置による歌唱時の可視化に関する一検討
齊藤忠彦; 財満健史; 大脇雅直; 田島達也
日本音響学会 2018年秋季研究発表会, 2018年, 指定なし - 二人で声が合うという状態を視る-音源探査装置を用いての声の可視化(2)-
齊藤忠彦; 田島達也
日本音楽教育学会 第47回横浜大会, 2016年10月, 日本音楽教育学会, 招待無し - 母音発声時の声の大きさの違いに関わる比較事例 -音楽教育における声の可視化に関する基礎的検討 その5-
齊藤 忠彦; 財満 健史; 大脇 雅直; 田島 達也
日本音響学会2016年秋季研究発表会 講演論文集, 2016年09月, 日本音響学会, 招待無し - 母音や発声方法の違いに着目した発声の比較事例
齊藤忠彦; 財満健史; 大脇雅直
日本音響学会 2014年秋季研究発表会, 2014年, 指定なし
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 多感覚相互作用に注目した芸術教育による感性育成プログラムの開発と検証
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 基盤研究(B)
信州大学
2019年04月01日 - 2023年03月31日 - 学校音楽教育における遠隔セッションモデルの構築とNIRSを用いた脳生理学的検証
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 挑戦的萌芽研究
信州大学
2012年04月01日 - 2015年03月31日 - 子どもの心を動かす音楽科教育のあり方についての脳科学を基盤とした検証と授業実践
科学研究費補助金, 基盤研究(B)
2011年 - 2014年 - 音カメラを用いた新しい音楽実技指導法の開発とその成果の脳生理学的検証
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 挑戦的萌芽研究
信州大学
2011年 - 2013年 - 音楽科による感性の育成の真偽性を問う光トポグラフィを用いた生理学的検証
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 挑戦的萌芽研究
信州大学
2009年 - 2010年 - 遠隔演奏システムを活用した遠隔音楽教育カリキュラムの開発と教育効果の検証
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 基盤研究(B)
信州大学
2008年 - 2010年 - 心を癒す音楽鑑賞授業モデルの考案と脳波測定による生理学的検証
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 萌芽研究
信州大学
2005年 - 2007年 - 遠隔演奏システムの実用化モデルの構築に関する研究
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 基盤研究(B)
信州大学
2004年 - 2006年 - 実践的指導力を育成する教員養成大学音楽科カリキュラムの開発
受託事業
2003年 - 和楽器の指導法に関する教育情報のネットワークコンテンツの開発と教育的効果の実証
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 基盤研究(B)
信州大学
2002年 - 2003年 - Webサイト「音楽教育ネット」のモデル開発とサーバーの構築
受託事業
2002年 - 感性の育成を目指すマルチメディア芸術の授業モデルの開発と試行
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 若手研究(B)
信州大学
2001年 - 2002年 - 音楽文化の交流を目的とした遠隔授業ネットワークの構築
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, 基盤研究(C)
信州大学
2000年 - 2002年 - 長野県に関わる音楽
- 音楽教育におけるICT活用
- 脳科学と音楽教育
- 音楽科教材開発
- 音楽科の存在意義
社会貢献活動
社会活動実績