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片岡　修平｜信州大学 研究者総覧

片岡　修平 (カタオカ シュウヘイ)　　　

先鋭領域融合研究群　社会基盤研究所　

特任講師　

研究者情報

学位

  • 学士（農学）, 京都大学
  • Diploma, Advanced Public Finance and Economics Theory, PRI(Policy Research Institute)

研究キーワード

    地域の日本産品ブランディング（伝統工芸品/日本ワイン/日本酒/焼酎等の英国・欧州市場への展開戦略）

研究分野

  • その他, 地域の日本産品ブランディング（伝統工芸品/日本ワイン/日本酒/焼酎等の英国・欧州市場への展開戦略）
  • 政策人材と経営戦略（企業から見た経営戦略上の政策人材の重要性、政府内コンテクスト・業界構造を知る価値の再評価）
  • イノベーション政策（スタートアップ及び大企業の新規事業戦略立案に有益な実証政策の立案・運用・海外情勢分析）
  • 経営戦略に影響を及ぼす行政法各種の法解釈（金融・保険テクノロジー、ヘルスケア、新モビリティ、通信、個人情報　等）

経歴

  • 2022年
    信州大学　先鋭領域融合研究群　社会基盤研究所　特任教員
  • 2021年
    財務省　主計局法規課課長補佐（財政（一般会計や特別会計等）に関する各行政法の法解釈）　兼　主計局調査課課長補佐（海外財政調査）　兼　デジタル庁統括官付参事官付
  • 2018年
    外務省　在英国日本国大使館　一等書記官（ロンドン駐在３年、英国政府渉外、日本産酒類振興等）
  • 2016年
    内閣官房　日本経済再生総合事務局　参事官補佐（新技術等実証制度の法制化企画立案、Fintech/Healthcare/mobility/ICT等の分野に関する各行政法の法解釈、働き方改革等）
  • 2012年
    財務総合政策研究所（PRI）研究部研究員
研究活動情報

論文

  • 日本における原油価格のドル・円レート・株価に対する予測力 : 日次データを用いたVAR　(Jun.2012)
    片岡修平
    https://ci.nii.ac.jp/naid/40019513293
  • 日本でも始まる「規制のサンドボックス」を巡る世界的潮流 : 金融領域でも期待されるイノベーションの社会実装 (Jun.2018)
    片岡修平
    https://ci.nii.ac.jp/naid/40021615534
  • Japan’s New Policy for Testing Innovative Propositions for Growth with Government: The Regulatory Sandbox” / Banking and Finance Law Review(Volume 35 Revue de droit bancaire et de finance, Canada)（Dec. 2019）
    Shuhei　KATAOKA
  • 企業から見た経営戦略上、政策人材の重要性（政府内コンテクスト・業界構造を知ることの価値）の再評価　／日本公共政策学会　（June.2024）

MISC

  • 【日本発の伝統工芸品・日本酒などの海外展開】2018年7月から財政金融担当の外交官としてロンドンに駐在。英国における財政・税制・関税政策の情報収集の傍ら、外交接遇の一環でネットワーキング企画を主催、日本発の伝統工芸品や日本文化の発信を日本酒と組み合わせ英国の様々な産業界へPRを実施。ロンドンビジネススクールでも講演、多くの接点を築く。
  • 【日本発の伝統工芸品・日本酒などの海外展開】2019年、外務省としてこれまで接点のなかった分野への新規開拓を評価され、「英国発の世界的なワイン審査会IWCにおける上位１％の日本酒を英国ソムリエへ」企画運営ほか１件にて、外務省経済局によるグッドプラクティス表彰を受賞。2020年も１件同賞を受賞。
  • 【日本発の伝統工芸品・日本酒などの海外展開】2020年１月、江戸切子（EDO KIRIKO）と日本酒を合わせたPRイベントを皮切りに、2020年2月イギリスの観光メディア及び５つ星ホテル管理職等135名以上へ日本酒・日本産品を伝統工芸品等とあわせてPR（牡蠣と箸・楊枝、日本酒と器など）、また、同月の天皇誕生日レセプションにおいて出展希望のあった自治体（徳島県、愛知県）の伝統工芸品・お茶・日本酒などを合わせて400名近い英国のVIPに提供。
  • 【日本発の伝統工芸品・日本酒などの海外展開】2024年2月、奄美大島の黒糖焼酎について多様な島の自然と音からなる歴史と醸造に潜むストーリーを軸にしたブランディングで、スイスの首都ベルンの迎賓館にてVIP向けプロモーションを実施。
  • 【学会活動】英国と欧州の日本企業研究学会から教授・研究者約40名を招き、「日本の」企業研究がデータ取得の不便さで３０年低迷している現状とその解決に向けたセミナーを企画主催。日本の伝統工芸ぐいのみと日本酒もPR。 Seminar for Japanese Business Research: How can we handle access, data and analysis?　　　Dec.2019
  • 【学会活動】全国自治体国際化協会における地域研究（地域発産品の海外展開）に貢献 British GTM (Go to market) Strategy in case of Sake industry / JLGC(Japan Local Gov Centre) 　Feb 2021
  • 【学会活動】全国自治体国際化協会における地域研究（地域発産品の海外展開）に貢献British aggressive attitude and Japanese defensive attitude under the covid-19 lifestyles / JLGC 　Jan.2022

書籍等出版物

  • イノベーションと公共政策のあいだ・英国政府の意外な７点
    ファイナンス, 2021年
  • グローバルな公共倫理とソーシャルイノベーション
    大阪大学出版会・金子書房, 2018年

講演・口頭発表等

  • < 国内学会: 筆頭演者>　日本公共政策学会 （会場；龍谷大学）において、政策人材の経営戦略に与える影響（ビジネスインパクト）とその評価（年収水準等）について単独発表及び自由討論
    2024年07月
  • ＜国際学会（パネル説明）＞　FinTech GTM session at Ambition APAC in Dublin / Enterprise Ireland, Government of Ireland
    2019年06月
  • ＜国際学会（パネル説明）＞　Corporate Finance Law Cyprus / Vrije Universiteit Brussels & University of Bologna
    2019年04月
  • ＜国際学会（パネル説明）＞　Growth with Government at 3rd FinTechINN in Vilnius / Ministry of Finance Lithuania, Bank of Lithuania
    2018年11月
  • ＜国内学会：筆頭演者＞　日本経済政策学会（会場；青山学院大学）において、働き方改革法案の研究者への影響等を単独発表
    2016年12月
  • ＜国際学会（パネル説明）＞　Overview of Aggressive Agriculture Policy in Japan / JICA foreign civil servant APAC mission
    2016年05月

担当経験のある科目_授業

  • 2016，後期，「日本経済史（政策金融と産業育成）」
  • 2016，後期，「公共政策とソーシャルイノベーション」
  • 2017，前期，「教師の働き方改革とキャリア教育」
  • 2017，前期，「公共政策の科学」
  • 2017，後期，「日本経済史」
  • 2018，前期，「公共政策の科学」
  • 2021，後期，「海外市場マーケティング（英国）」
  • 2021，後期，「日本経済史」
  • 2021，後期，「海外市場マーケティング（英国）」
  • 2023，後期，「アントレプレナーシップ」
  • 2024，前期，「アントレプレナーシップ」
  • “Industrial finance system in Japan 1950s– 2010s” / Aoyama Gakuin University Nov.2016
  • “Trend in workstyle reform legislative changes in Social Innovation” / Osaka University Feb.2017
  • “Trend in workstyle reform legislative changes which teachers need to know” / Chiba University Apr.2017
  • “Trend in workstyle reform legislative changes which researchers need to know” / Keio University Jun.2017
  • “Innovative policy for R&D and New Business” at Economics /Aoyama Gakuin University Nov.2017
  • “Innovative policy for R&D and New Business” at Science of Public Policy / Keio University Jun.2018
  • “Innovative policy for R&D and New Business in UK & Japan” / London Business School Mar.2020
  • “British attitude under the covid-19 lifestyles and economic issue” / Aoyama Gakuin University Nov.2021
  • “British attitude under the covid-19 lifestyles and British GTM strategy” /Nagasaki K University Feb.2022
  • ” Entrepreneurship with the case of British Mobile Banking War ” / Ibaragi University Nov.2023
  • ” Entrepreneurship with the case of Japanese Food & Drink Export Promotion” / Ibaragi University Jun.2024

所属学協会

  • 日本公共政策学会（PPSAJ）