任意同行中に,弁護人との電話連絡を制限したことに弁護人依頼権を侵害する違法があるとされた事例
丸橋昌太郎
法学教室, (512), 119, 2023年05月
いわゆる司法面接による供述調書の刑訴法321条1項2号書面該当性が判断された事例
丸橋昌太郎
法学教室, (508), 133, 2023年01月
ホテル管理人の承諾なく,ホテル客室に立ち入った行為が重大な違法とされた事例
法学教室, (518), 118, 2023年
任意同行と逮捕
丸橋昌太郎
刑事訴訟法判例百選11版, 12-13, 2023年
病的窃盗の主張について,専門的知見に基づかなくても責任能力を判断できるとされた事例
丸橋昌太郎
法学教室, (504), 125, 2022年09月
特集の狙い : すり替え窃盗をめぐる理論と課題
丸橋昌太郎
刑事法ジャーナル, (73), 4, 2022年09月
逮捕するべき人を捜索するためにホテル客室に立ち入った行為が違法とされた事例
丸橋昌太郎
法学教室, (500), 107, 2022年05月
被害者の員面調書につき,同人の供述拒否等により法321条1項3号にあたるとされた事例
丸橋昌太郎
法学教室, (496), 131, 2022年01月
控訴審における第1審無罪判決・破棄自判に必要な事実の取調べ
丸橋昌太郎
法学教室, (492), 133, 2021年09月
弁護士依頼者間秘匿特権の形成過程
丸橋昌太郎
法学会雑誌, 62(1), 207, 2021年07月
判決に影響を及ぼすことが明らかな訴訟手続の法令違反(釈明義務違反)があるとして,原判決を破棄した事例
丸橋昌太郎
法学教室, (488), 143, 2021年05月
麻薬特例法14条等が合憲とされた事例(最決令和2・6・23)
丸橋昌太郎
法学教室, (484), 132, 2021年
軽井沢町における個人情報保護条例改正の取組みについて:個人情報保護法制2000個問題への対応の実践例
丸橋昌太郎=梶谷篤
情報法制研究, 7(0), 103-107, 2020年
医療観察法による指定入院機関の管理者からの退院許可の申立てについて、管理者の意見の合理性等の審査を尽くすことなくこれを排斥した点において違法があるとされた事例[最高裁平成29.12.25決定]
長谷部恭男、江藤祥平、小島慎司、水谷瑛嗣郎、多田一路、上神貴佳、高橋雅人、白藤博行、原田一明、藤井康博、遠藤誠治、濱田純一、宍戸常寿、齋藤哲志、久保秀雄、安藤馨、河野奈月、巽智彦
論究ジュリスト, (33), 177-181, 2020年
協議合意制度が用いられた事例[東京地裁令和元.9.13判決]
仲道祐樹、山崎友也、米田雅宏、遠藤美奈、香川崇、上江洲純子、中谷雄二郎、松下淳一、原弘明、本久洋一、杉原周治、竹地潔、早川吉尚、吉田俊弘、横大道聡、村上裕章、丸山絵美子、青木哲、佐藤拓磨、成瀬剛、安西文雄、高橋信行、原田昌和、今井克典、北村賢哲、亀井源太郎、松田岳士、毛利透、中原茂樹、石田剛、田澤元章、濵﨑録、越山和広、和田俊憲、丸橋昌太郎、鈴木賢
法学教室, (472), 140, 2020年
黙秘権と自己負罪拒否特権の意義についてー憲法37条、38条の再構成
秋葉康弘、秋吉淳一郎、朝山芳史、石川雅俊、井上弘通、岩﨑邦生、江口和伸、大西直樹、亀井源太郎、川田宏一、河本雅也、菊池則明、木村光江、合田悦三、小森田恵樹、佐藤卓生、佐藤弘規、島戸純、野口佳子、平木正洋、藤井敏明、星周一郎、細田啓介、細谷泰暢、堀田周吾、松田俊哉、丸橋昌太郎、丸山哲巳、峰ひろみ、三好幹夫、村瀬均、山崎学、山科麻衣、吉井隆平、吉村典晃
池田修先生 前田雅英先生退職記念論文集「これからの刑事司法の在り方」, 172-196, 2020年
行政事件訴訟において再審請求中に死刑の執行に応ずる義務があるかどうかが争われた事例[大阪地裁令和2.2.20判決]
丸橋昌太郎
法学教室, (480), 118, 2020年
起訴議決により東京電力の幹部らが起訴されて、予見可能性がないとして無罪とされた事例[東京地裁令和元.9.19判決]
丸橋昌太郎
法学教室, (476), 132, 2020年
任意捜査の限界
丸橋昌太郎、中島宏、安井哲章、井上和治、上田信太郎、松代剛枝、石田倫識、小島淳、斎藤誠、安達栄司、屋敷二郎、新保史生、杉本純子、窪田充見、吉田俊弘、横大道聡、原田大樹、潮見佳男、森田修、湯原心一、青木哲、橋爪隆、新井誠、松戸浩、都筑満雄、鈴木隆元、渡部美由紀、豊田兼彦、清水真、神橋一彦、成瀬幸典、原田和往、鈴木悠介
法学教室, (460), 10-13, 2019年
暗号解除法制暗号解除に関する規律についてーイギリスにおける暗号解除法制を参考に
丸橋昌太郎
日高先生古稀記念論集 下巻, 392-404, 2018年
違法な「なりすまし捜査」(おとり捜査)であるとして証拠排除して無罪とした事例[鹿児島地裁加治木支部平成29.3.14判決]
丸橋昌太郎
刑事法ジャーナル, 56, 126-134, 2018年
イギリスのGPS捜査とプライバシー保護
丸橋昌太郎
GPS捜査とプライバシー保護, 2018年
秘匿捜査の規律の構造 -適法捜査担保型理論の提唱
丸橋昌太郎
刑法雑誌, 56(2), 185-202, 2017年
違法収集証拠排除法則の根拠論について -令状主義からのアプローチ[最高裁昭和53.9.7判決]
丸橋昌太郎
椎橋隆幸先生退職記念論文集, 359-370, 2017年
準現行犯逮捕の要件
丸橋昌太郎
刑事訴訟法判例百選10版, 26-27, 2017年
GPS 捜査の規制について : 3つの高裁判例を素材に
丸橋昌太郎
信州大学経法論集, (1), 431-444, 2017年

イギリスにおける企業犯罪の捜査・公判手続 (特集 企業犯罪の捜査・公判手続)
丸橋昌太郎
刑事法ジャーナル, (50), 54-62, 2016年
税関職員が反則事件の調査において作成した書面の証拠能力
丸橋昌太郎
判例セレクト2015Ⅱ, 47, 2016年
組織犯罪対策のための秘匿・仮装を用いた警察活動の現状とニーズ
丸橋昌太郎
警察政策研究, (19), 261-272, 2016年
会話の傍受に関する規制について : イギリスにおける秘匿捜査法を通じて
丸橋昌太郎
法学会雑誌, 56(1), 535-567, 2015年
組織犯罪対策のための秘匿・仮装を用いて行う警察活動について
丸橋昌太郎
警察学論集, 68(8), 20-34, 2015年
おとり捜査に関する最高裁決定平成16年7月12日刑集58巻5号333頁の射程と二分説 : 松本実務研究会研究報告(6)
丸橋 昌太郎
信州大学法学論集, (21), 165-175, 2013年

行動監視捜査の規制 : イギリスにおける秘匿捜査法の分析を通じて
丸橋 昌太郎
信州大学法学論集, (22), 1-26, 2013年

おとり捜査・潜入捜査の現在-イギリスにおける秘匿捜査を中心に
丸橋昌太郎
刑事法ジャーナル, 29, 9-17, 2011年
死体遺棄罪の終了時期ー松本実務研究会研究報告⑵
丸橋昌太郎
信州大学法学論集, (16), 181-185, 2011年
人的・経済的・時的に密接に関連している一連の恐喝事件について実質的に一罪として後続する勾留請求を違法とした事例[大阪地裁平成21.6.11第12刑事部決定]
丸橋昌太郎
刑事法ジャーナル, 26, 79-85, 2010年
競技者用自転車(いわゆるピストバイク)による事故と過失責任--松本刑事実務研究会研究報告(1)
丸橋昌太郎
信州大学法学論集, (15), 293-298, 2010年

判示の事情の下での、公判前整理手続を経た後の公判で行った訴因変更の許否[東京高裁第8刑事部平成20.11.18判決]
丸橋昌太郎
刑事法ジャーナル, 18, 93-102, 2009年
『法務通訳翻訳という仕事』津田守編(日本通訳翻訳学会監修)大阪大学出版会
丸橋昌太郎
法務省法務総合研究所国際協力部報, (38), 191-193, 2009年
証拠物を収集する処分の実体要件の意義-イギリスにおける捜索権限の分析を通じて
丸橋昌太郎
信州大学法学論集, (12), 27-69, 2009年

令状システムと排除法則[最高裁平成15.2.14第二小法廷判決]
丸橋昌太郎
信州大学法学論集, (11), 269-283, 2008年

身柄に関する処分の実体要件の意義-イギリスにおける停止権限及び逮捕権限の分析を通じて
丸橋昌太郎
信州大学法学論集, (10), 41-88, 2008年

名誉毀損罪の終了時期[大阪高判平成16.4.22判決]
丸橋昌太郎
信州大学経済学論集, (56), 29-36, 2007年

令状主義における司法審査の意義―イギリス捜査法(逮捕・捜索)における令状主義の分析を通じて
丸橋昌太郎
東京都立大学法学会雑誌, 46(1), 89-153, 2005年
排除法則による違法捜査抑制のメカニズム―イギリスにおける排除法則と懲戒制度をモデルとして
丸橋昌太郎
東京都立大学法学会雑誌, 45(2), 367-437, 2005年
イギリスにおける警察不服申立手続および懲戒手続―1999年警察規則と2002年警察改革法による改革
丸橋昌太郎
警察学論集, 57(6), 99-136, 2004年