早坂 俊廣 (ハヤサカ トシヒロ)
学術研究院(人文科学系)
人文学部 人文学科
教授
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論文
- 韓夢鵬『新安理學先覺會言』訳注 其の三
陽明後学会語研討会
白山中国学, (29), 41-61, 2023年03月 - 韓夢鵬『新安理學先覺會言』訳注 其の二
陽明後学会語研討会
白山中国学, (29), 21-40, 2023年03月 - 聶豹「会語」資料(復古書院記他)訳注―陽明門下の会語記録を読む 其の六―
吉田 公平,小路口 聡,早坂 俊廣,鶴成 久章,伊香賀 隆,播本 崇史
白山中国学, (通巻27号), 25-53, 2021年 - 論荒木見悟的 “ 南宋功利学 ” 研究
早坂俊廣(著),何珊珊(訳)
呉震・申緒璐主編『中国哲学的豊富性再現―荒木 見悟与近世中国思想論集』(上海古籍出版社), 188-205, 2021年 - 鄒守益「会語」資料(惜陰・青原・龍華の会関連)訳注―陽明門下の会語記録を読む 其の四―
吉田 公平,小路口 聡,早坂 俊廣,鶴成 久章,伊香賀 隆,播本 崇史
白山中国学, (通巻26号), pp.1-21, 2020年 - 鄒守益「会語」資料(復古書院関連)訳注―陽明門下の会語記録を読む 其の五―
吉田公平,小路口聡,早坂俊廣,鶴成久章,伊香賀隆,播本崇史
白山中国学, (通巻26号), pp.23-72, 2020年 - 論劉宗周思想的意与知——従与史孝復的争論来看
早坂俊廣(著),申緒璐(訳)
浙江社会科学, (2019年08期), 2019年 - 劉宗周に於ける意と知-史孝復との論争から-
早坂俊廣
東洋古典学研究, 第46集, pp.17-44, 2018年 - 王畿「慈湖精舎會語」訳注―陽明門下の会語記録を読む 其の一―
吉田公平・小路口聡・早坂俊廣・鶴成久章・伊香賀隆
白山中国学, (通巻23号), pp.25-50, 2017年 - 『朱子語類』巻一二三「陳君舉(陳同甫葉正則附)」訳注(一)
辻井義輝・早坂俊廣
東洋古典学研究, (第43集), pp.91-108, 2017年 - 『朱子語類』巻一二三「陳君舉(陳同甫葉正則附)」訳注(二)
辻井義輝・早坂俊廣
東洋古典学研究, (第44集), pp.103-130, 2017年 - 沉默的周梦秀—王畿与嵊县周氏—
早坂俊廣(著)申緒璐・劉心奕(訳)
《贵阳学院学报》社会科学版, (2017年第6期), pp.18-25, 2017年 - 王畿『龍渓王先生会語』訳注 其の二十一
吉田公平・小路口聡・早坂俊廣・鶴成久章・内田健太
白山中国学, (第22号), pp.29~64, 2016年 - 王畿『龍渓王先生会語』訳注 其の二十二
吉田公平・小路口聡・早坂俊廣・鶴成久章・内田健太
白山中国学, (第22号), pp.65~87, 2016年 - 王畿『龍渓王先生会語』訳注 其の十九
吉田公平・小路口聡・早坂俊廣・鶴成久章・内田健太
白山中国学, (通巻21号), 35-65頁, 2015年 - 王畿『龍渓王先生会語』訳注 其の二〇
吉田公平・小路口聡・早坂俊廣・鶴成久章・内田健太
東洋古典學研究, (第40集), pp.51-78, 2015年 - 潘平格の生涯と思想
早坂俊廣
東洋史研究, 第73巻第2号, pp.101―135, 2014年 - 王畿『龍渓王先生会語』訳注 其の十八
吉田公平・小路口聡・早坂俊廣・鶴成久章・内田健太
東洋古典學研究, (第38集), 73-92頁, 2014年, 査読有り - 慈湖の楊簡論
早坂俊廣
『哲学資源としての中国思想』, (単行本/吉田公平教授退休記念論集刊行会編), pp.206-229, 2013年 - 場所の記憶/全祖望の記録
早坂俊廣
『中国―社会と文化』, 第27号, pp.196―211, 2012年07月 - 全祖望与钞书的精神史
早坂俊廣(申緒璐 訳)
儒学天地, 2012年第1期, pp.39-43, 2012年03月 - 全祖望「書院記」訳注
早坂俊廣・安部力・荒木龍太郎・久米裕子・黒田秀教
平成17年度~21年度文部科学省科学研究費補助金・特定領域研究 東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成-寧波を焦点とする学際的創生-研究報告書, 第3巻, pp.587-636, 2010年 - 寧波における知の営みとその伝統
早坂俊廣
信大史学, 33, 1-20, 2008年11月 - 「「宋明思想」研究の現状と課題
早坂俊廣
『中国―社会と文化』, (19), pp.391-404, 2004年06月 - 関于《宋元学案》的“浙学”概念―作為話語表象的“永嘉”、“金華”和“四明”―
早坂俊廣
浙江大学学報』(人文社会科学版), 32(1), pp.110-115, 2002年01月 - 馬一浮「泰和宜山会語」訳注(1)
早坂俊廣
『北九州工業高等専門学校研究報告』, (35), pp.105-112, 2002年01月 - 王畿の「凝道堂記」について
早坂俊廣
『北九州工業高等専門学校研究報告』, (34), pp.151-158, 2001年01月 - 黄宗羲と厳子陵釣台の記憶
早坂俊廣
『東洋古典学研究』, 10, pp.211-224, 2000年10月 - 馬一浮について(上)
早坂俊廣
『東洋古典学研究』, 7, pp.167-178, 1999年05月 - 王畿の「先天・後天」理解について
早坂俊廣
『北九州工業高等専門学校研究報告』, (32), pp.165-172, 1999年01月 - 王畿の「天根月窟説」について
早坂俊廣
『哲学』, 50, p.121-132, 1998年10月 - 浙江省の中国哲学界および浙東学術史研究の現況
早坂俊廣
『東洋古典学研究』, 5, pp.158-169, 1998年05月 - 「絜矩」に関する覚書
早坂俊廣
『東洋古典学研究』, 2, pp.78-87, 1996年10月 - 朱熹における「推」の論理とその射程
早坂俊廣
『集刊東洋学』, (74), pp.40-59, 1995年11月 - 陳亮の道学―「西銘説」を中心にして―
早坂俊廣
『日本中国学会報』, 45, pp.126-139, 1993年09月 - 朱熹の「人心・道心」論(2)―「精一・執中」解釈を中心として―
早坂俊廣
『哲学』, 44, pp.114-127, 1992年10月 - 朱熹の「人心・道心」論(1)―「人心・道心」解釈の展開について―
早坂俊廣
『哲学』, 43, pp.112-124, 1991年10月 - 「戊申封事」に見える朱熹の君主観
早坂俊廣
『哲学』, 42, pp.98-112, 1990年11月
書籍等出版物
講演・口頭発表等
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 明清期浙江寧紹地域における学知の転換-劉宗周・邵廷采・全祖望・章学誠-
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2020年 - 2024年 - 陽明門下の講学活動と「会語」資料に関する総合的研究
科学研究費補助金, 基盤研究(B)
2017年 - 2020年 - 證人社と證人書院の間―明清期寧紹地区に見る思想史の転変―
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2015年04月01日 - 2019年03月31日 - 王畿の良知心学と明末の講学活動に関する発展的研究
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2013年 - 2015年 - 清朝中期以降の寧波における文化保存の精神史
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2010年04月01日 - 2014年03月31日 - 王畿の良知心学と明末の講学活動に関する基礎的研究
科学研究費補助金, 基盤研究(C)
2009年 - 2011年 - 寧波における知の営みとその伝統-学脈・宗族・トポフィリア-
科学研究費補助金, 特定領域研究
2005年 - 2009年 - 清代後期紹興地方の思想文化に関する研究
科学研究費補助金, 若手研究(B)
2002年 - 2004年 - 中国近世思想史
- 浙東学術史
- 日中比較思想文化