金子 史彦 (カネコ フミヒコ)
学術研究院(教育学系)
教育学部 言語教育
准教授
研究者情報
研究キーワード
- 英語文学, 不思議の国のアリス, 英語児童文学
研究活動情報
論文
- 『不思議の国のアリス』のポライトネス-ポライトネス理論から見たアリスとネズミのコミュニケーション
金子史彦
ミッシュマッシュ, (26), 1-16, 2024年11月01日, 査読有り - 『不思議の国のアリス』を用いた言語横断的な英語教育
金子史彦
信州大学教育学部研究論集, (18), 31-40, 2024年03月31日, 査読有り - 『不思議の国のアリス』とダーウィンの進化論に関する一考察-アリスによる動物を受ける代名詞の選択を中心に
金子史彦
MISCHMASCH (日本ルイス・キャロル協会学会誌), (24), 1-13, 2022年11月01日, 査読有り - 村上春樹著『騎士団長殺し』における『不思議の国のアリス』及び『鏡の国のアリス』の影響
金子史彦
MISCHMASCH (日本ルイス・キャロル協会学会誌), 23, 55-66, 2021年11月01日, 査読有り
筆頭著者, 最終著者, 責任著者 - 想像の世界に遊ぶ少女達―アリスとアン・シャーリーの共通点―
金子史彦
MISCHMASCH(日本ルイス・キャロル協会学会誌), (22), 47-57, 2020年11月01日, 査読有り
筆頭著者, 最終著者, 責任著者 - 殺伐としたものが多い『アリス』の翻案作品
金子史彦
MISCHMASCH(日本ルイス・キャロル協会学会誌), 21, 111-129, 2019年11月01日, 査読有り
筆頭著者, 最終著者, 責任著者 - 『不思議の国のアリス』を通して学ぶ英文を和訳する事の特性ー言葉遊びを中心にー
金子史彦
比較文化研究, 131, 41-50, 2018年04月30日, 査読有り
筆頭著者, 最終著者, 責任著者 - Ozシリーズにおけるデカルトの実体二元論とメトリの唯物論
金子史彦
比較文化研究, 111, 129-140, 2014年04月30日, 査読有り - トマス・ピンチョンの『重力の虹』における死後生存仮説と超ESP仮説の論争
金子史彦
比較文化研究, 101, 199-209, 2012年03月31日, 査読有り - Winnie-the-Pooh及びThe House AtPooh Cornerに見る帝国主義者の不安
金子史彦
比較文化研究, 96, 63-73, 2011年03月, 査読有り - "The Role of Conspiracy in Thomas Pynchon's V."
金子史彦
金城学院大学論集, (1・2合併), pp. 72-83, 2005年03月 - 『伝統から本能的欲求へ-有島武郎とホイットマン』
金子史彦
英語英文学(浜松短期大学英語英文学会学会誌), (17), pp. 72-77, 2003年03月 - "Carpe Diem and Future Prospects in Two Films of 1989: A Study of Dead Poets Society and Field of Dreams"
金子史彦
英語英文学(浜松短期大学英語英文学会学会誌), (16), pp. 91-98, 2002年03月 - "The Disillusionment with the Myth of Success and the Devotion to Fantasy: A Study of Look Homeward, Angel and Manhattan Transfer"
金子史彦
英語英文学(浜松短期大学英語英文学会学会誌), (15), pp. 55-64, 2001年03月 - "The Parallel of Japanese Japanese Heritage and Women's Right as the Key to the Solution of Environmental Problem: Ecofemenist Study of My Year of Meats"
金子史彦
Studies in Comparative Culture(日本比較文化学会学会誌), (52), pp. 14-23, 2001年03月, 査読有り - "Religion Used for Subordinating Femal to Male: Religion and Gender of the Mid-Nineteenth Century in The Wide, Wide World"
金子史彦
英語英文学(浜松短期大学英語英文学会学会誌), (14), pp. 33-43, 2000年03月 - "The Argument over the Myth of Success: The Comparison between Martin Eden and The Great Gatsby"
金子史彦
Studies in Comparative Culture(日本比較文化学会学会誌), (48), pp. 1-9, 2000年03月, 査読有り - "The Birth of Ideal Transcendentalism: Transcendentalism Described in The Scarlet Letter"
金子史彦
英語英文学(浜松短期大学英語英文学会学会誌), (13), pp. 47-56, 1999年03月 - "The Inconsistency of American Utopia Disclosed in The Homecoming"
金子史彦
中部英文学(日本英文学会中部支部学会誌), (18), pp. 83-96, 1999年03月, 査読有り - "The Motive for Struggle for Freedom: The Comparison between The Narrative of the Life of Frederick Douglass an American Slave Written by Himself and Incidents in the Life of a Slave Girl"
金子史彦
Studies in Comparative Culture, (42), pp. 38-48, 1999年03月, 査読有り - "The Suppressed Desire and the Censorshipof the Conscious: Hawthorne's 'Young Goodman Brown'"
金子史彦
英語英文学(浜松短期大学英語英文学会学会誌), (12), pp. 53-59, 1998年03月 - 「楽園願望が生んだ幻想:ニックのアメリカン・アイデンティティ追及」
金子史彦
ことばと文化(静岡県立大学英米文化研究室紀要), (1), pp. 111-23, 1997年02月, 査読有り
講演・口頭発表等
- 『不思議の国のアリス』を用いた言語横断的な英語教育
金子史彦
第53回中部地区英語教育学会富山大会, 2024年06月23日 - トマス・ピンチョンの『重力の虹』における死後生存仮説と超ESP仮説
金子史彦
日本アメリカ文学会中部支部例会, 2012年02月18日, 日本アメリカ文学会中部支部 - L. Frank BaumのOzシリーズにおける人間・生物と機械の境界
金子史彦
日本英文学会中部支部第60回大会, 2008年10月, 日本英文学会中部支部 - トマス・ピンチョンのV.における生物と機械の境界
金子史彦
日本英文学会中部支部第59回大会, 2007年10月, 日本英文学会中部支部 - 「“ノーマル”なアメリカにメスを入れる小説」
金子史彦
日本アメリカ文学会中部支部11月例会, 2006年11月, 日本アメリカ文学会中部支部 - 「The Great Gatsby論」
金子史彦
日本英文学会中部支部第48回大会, 1996年10月, 日本英文学会中部支部