The Semantic Network of By Revisited 人文科学論集文化コミュニケーション学科編,38:23-38 2004(Mar.)
授受益表現の新展開 月刊言語,23(3) 2003(Jan.) Author:高見健一
“The inverted hit in AECHom I: an observation,” Synchronic and Diachronic Studies on Language; A Festschrift for Dr. Hirozo Nakano, (Linguistics and Philology 19),:pp.279-90 2000 Author:in Amano, M. et al. (eds.)
英語ネイティブスピーカーの視点による前置詞ofの二つの矛盾点についての一考察 『松本大学研究紀要』,21:51-56 Author:Sean Collin Mehmet・藤原隆史・加藤鉱三 Abstract:A of Bが「BからのAの離脱」を意味する場合と、逆に「AからのBの離脱」を意味する場合がある。また「Bが行為者」である場合と、逆に「Bが行為の対象」になる場合がある。このようなofの矛盾した現象も、次の2点から問題なく説明できることを本論は示した。すなわち、「of自体に語彙的意味はなくdummy Case markerとしての働きしかないこと」と「従来ofの意味として扱われてきた事象も、実際にはof以外の部分の持つ意味を見ていたにすぎない」という2点である。
また、Chomskyのdummy Case markerの守備範囲をChomskyの想定より拡張することで、例えばある種の形容詞と共起するof句がその形容詞の意味上の主語として機能することも自然に説明されることを示した。 Keywords:前置詞of 多義 dummy Case marker 語彙的選択 文法的選択
講演・口頭発表等 最終手段の格マーカーとしてのデ 言語処理学会2019年次大会 2019(Mar. 13) Presenter:加藤鉱三,Sean Collin Mehmet
デ格デキゴト名詞による時間表現 ―デ格の意訳・逐語訳ダブル対訳コーパス ― 2018(Mar. 13) Presenter:加藤鉱三,Sean Collin Mehmet Keywords:デ格,コーパス,翻訳
デ格の意訳・逐語訳ダブル対訳コーパス ―主語化の場合― 2017(Mar. 14) Presenter:加藤鉱三,Sean Collin Mehmet Keywords:デ格,コーパス,翻訳
英語らしさと日本語らしさに関する言語学的予備研究 第68回大会 2016(Oct. 15) Presenter:加藤鉱三,Sean Collin Mehmet
前置詞byと手段のデに対応する英語表現 第67大会 2015(Oct. 17) Presenter:加藤鉱三・Sean Collin MEHMET Abstract:手段を表わす時になぜbyが選ばれるのか,またbyが選ばれる時には無冠詞単数になる理由を提案した。 Keywords:by
道具・手段のデに対応する英語表現 日本英文学会中部支部 2014(Oct.) Presenter:加藤鉱三,Sean Collin MEHMET