山田 健三 (ヤマダ ケンゾウ)
学術研究院(人文科学系)
人文学部 人文学科
教授
研究者情報
研究活動情報
論文
- 「変体仮名」の語誌
山田健三
国語語彙史の研究 四十二, 1-34, 2023年03月31日, 査読有り - 日本語学を創った人々:亀井孝
山田健三
日本語学, 39(1), 66-69, 2020年04月 - 上杉本『伊呂波盡』をめぐって
山田健三
国語語彙史研究会編『国語語彙史の研究・三十八』, 2019年04月25日 - 辞書生活史と言語史:改編本系類聚名義抄異本比較から
山田健三
訓点語と訓点資料, (144), 2019年03月, 招待有り
筆頭著者, 責任著者 - 和名抄にみる古点以前の万葉集
荻原千鶴、吉井健、北川和秀、村瀬憲夫、金文京、山崎福之、山田健三、荊木美行、西崎亨、大谷雅夫
万葉集研究, 37, 2017年11月20日 - 〈かな〉と〈カナ〉のものがたり:日本語史工房への招待
山田健三
都留文科大学国語国文学会会報, (131), 2015年12月 - 仮名のレドゥシール:鈴木広光『日本語活字印刷史』に学ぶ(書評論文)
山田健三
名古屋大学国語国文, (108), 2015年11月 - 「成立期の仮名」をめぐる書記システム上の諸問題
山田健三
日本史研究, (639), 2015年11月 - 古辞書をめぐる謎 --- 部首システムの変遷理由 ---
山田健三
国文学, 51(4), pp.85-89, 2006年04月 - 言語史資料としての出土文字資料 --- 日本語書記史記述のために ---
山田健三
国文学, 51(4), pp.90-93, 2006年04月 - 定勝寺蔵大般若経音義について
山田健三
内陸文化研究, (4), pp.49-59, 2005年02月 - 係り結び・再考
山田健三
国語国文, (73-11), pp.15-33, 2004年11月 - 説文部首システムから玉篇部首システムへ
山田健三
訓点語と訓点資料, (113), pp.12-48, 2004年09月 - 異体字とマークアップ
山田健三
東洋学へのコンピュータ利用第14回研究セミナー, pp.3-20, 2002年03月 - 和名類聚抄の掲出項目
山田健三
訓点語と訓点資料, (108), pp.1-9, 2001年03月 - 類聚名義抄―その構造と歴史性―
山田健三
『日本語史研究入門』(日本語学臨時増刊号19-11), 220-229, 2000年 - Windows上のOS依存文字「IBM拡張漢字」について
山田健三
人文学と情報処理, 26, 81-88, 2000年 - 類聚名義抄―その構造と歴史性―
山田健三
日本語学臨時増刊号 日本語史研究入門, pp.220-229, 1999年09月 - Windows上のOS依存文字「IBM拡張漢字」について
山田健三
人文学と情報処理, (26), pp.81-88, 1999年04月 - しほといふ文字は何れのへんにか侍らん―辞書生活史から―
国語国文, 68(12), 1-16, 1999年 - しほといふ文字は何れのへんにか侍らん―辞書生活史から―
山田健三
国語国文, (68-12), pp.1-16, 1998年12月 - 名義抄における切字反切の典拠
『言語・文学・文化(東海学園女子短期大学国文学科創設三十周年記念論文集)』和泉書院, 1998年 - 《展望》語彙(古代)
山田健三
文学・語学, 165, 66-67, 1998年 - 《書評》釘貫亨著『古代日本語の形態変化』を読む
名古屋大学国語国文学, 80, 1-29, 1997年 - 名義抄の部首検索システム構築について
愛知学院大学教養部紀要, 44(4), 169-200, 1997年 - 名義抄の部首検索システム構築について
山田健三
愛知学院大学教養部紀要, (44-4), pp.169-200, 1996年03月 - 《短信》観智院本類聚名義抄の凡例と部首立てについて
山田健三
国語学, (176), pp.57-78, 1993年03月 - 「学文」と「学問」
山田健三
名古屋大学国語国文学, (71), pp.1-16, 1992年12月 - 『ぎやどぺかどる』の字集にみるキリシタンの漢字学習の成長
山田健三
名古屋大学国語国文学, (64), pp.45-57, 1990年07月 - 言語地図上の〈複合形〉の性格
山田健三
日本方言研究会発表会発表原稿集, pp.29-37, 1987年10月 - 「くさめ」から「くしゃみ」へ
山田健三
名古屋大学国語国文学, (59), pp.1-10, 1986年12月 - 言語地図にみるコンタミネーションの諸相
山田健三
名古屋・方言研究会会報, (3), pp.41-49, 1986年04月 - いろりの座名体系変遷の要因―長野・静岡・愛知県境域―
山田健三
南山国文論集, (10), pp.17-33, 1986年03月 - めだかとコンタミネーション―長野・静岡・愛知県境域―
山田健三
名古屋・方言研究会会報, (2), pp.61-71, 1985年03月
MISC
- 地域社会における人文学の還流:その原理的考察に向けて
山田健三
日本学術会議公開シンポジウム「地域と世界に生きる大学:地域社会における知の創造と発展のために」, 2019年02月03日 - どうして日本はこうなっちゃったんだろう:日本国憲法をめぐる日本語史学的論件
山田健三
安保法制撤回を求める信州大学人の会シンポジウム, 2018年10月09日 - 〈かな〉と〈カナ〉のものがたり:日本語史工房への招待
山田健三
都留文科大学国語国文学会講演会, 2015年06月 - 言語記述のOSとアプリ
山田健三
言語学カフェ, 2012年11月 - (書評)宮澤俊雅『倭名類聚抄諸本の研究』
山田健三
日本語の研究, 8(1), pp.122-129, 2012年01月 - 宋版一切経附載音釈について
山田健三
国際ワークショップ「典籍交流(訓読)と漢字情報」(北海道大学), 2006年08月 - 「係り結び」というフィクション
山田健三
平成17年度第2回西三河高等学校国語教育研究会(講演), 2005年10月 - 「福州版一切経「函別音釈」の版種について」
岩佐昌暲・岸本恵美・佐々木隆浩・瀬川昌久・関場武・高橋智・武内紹人・田村祐之・手塚恵子・中嶋隆蔵・永富青地・三浦秀一・八尾隆生・山田健三・吉田忠・鱒澤彰夫・住吉朋彦
科学研究費研究成果報告書, pp.283-314, 2005年03月 - 漢訳版経附載音釈に関する基礎的研究
山田健三
科学研究費研究成果報告書, 2005年02月 - 宋版一切経附載音釈について
山田健三
東アジア出版文化の研究-第1回「善本」と「底本」談話会(於東北大学), 2003年09月 - 異体字・文字コード・テキスト構造
山田健三
長野・ことばの会(於松本市Mウイング, 2001年02月 - しほといふ文字はいずれのへんにか侍らん
山田健三
長野・ことばの会(於松本市中央図書館), 1999年02月 - 《書評》釘貫亨著『古代日本語の形態変化』を読む
山田健三
名古屋大学国語国文学, (80), pp.1-29, 1996年07月 - 《展望》語彙(古代)
山田健三
文学・語学 全国大学国語国文学学会編, (165), pp.66-67, 1995年10月 - 田島毓堂編 類聚名義抄の注釈的研究―電子計算機による―
田島毓堂、草川昇、西原一幸、三宅ちぐさ、河野敏宏、加藤博一、菊川恵三、田島優、樋野幸男、山田健三
科学研究費研究成果報告書, pp.53-64, pp.115-123, 1990年03月
書籍等出版物
- 和名類聚抄 高山寺本
山田健三, 単著
八木書店, 2017年, 査読有り - 漢字字体史研究二・字体と漢字情報
石塚晴通、山田健三、佐藤栄作、岡墻裕剛、横山詔一、斎木正直、賈智、井上幸・方国花、山下真里、萩原義雄、守岡知彦、須永哲矢・堤智昭、藤本灯・高田智和、ガリーナ・ヴォロビヨワ・ヴィクトル・ヴォロビヨフ、永崎研宣、馬場基、宮崎肇、高田祐一、耒代誠仁、石塚晴通・高田智和、池田証寿、安岡孝一、井上聡、山田太造
勉誠出版, 2016年11月07日, 査読有り - 安曇野市方言のいま:安曇野市の言語状態(方言状態)の実態解明と問題分析
山田健三・白井純・村田聡美・大島亜弓・酒井理沙子, 共著
2009年 - 『国際ワークショップ「典籍交流(訓読)と漢字情報」』
石塚晴通・南豊鉉・李国慶・朴鎭浩・安岡孝一・笹原宏之・朴均轍・落合俊典・Nguyen Thi OANH・小助川貞次・山田健三・師茂樹・高田智和・岡墻裕剛・池田証寿・白井純, 共著, 「宋版一切経附載音釈について」
北海道大学, pp.92-94 2006年08月 - 定勝寺編 ブックレット定勝寺
山本英二・山田健三・鈴木俊幸, 共著, 「定勝寺の大般若経音義」
第一法友, pp.25-36 2005年06月 - 田島毓堂編 語彙研究の課題
田島毓堂・鈴木広光・加藤浩司・広瀬英史・李庸伯・加藤妙子・韓有錫・林立萍・林玉惠・南部忠明・多門靖容・河野敏宏・中澤信幸・山田健三・駒走昭二・櫻井豪人・田島優, 共著, 「キリシタン・ローマ字文献のグロッサリー」
和泉書院, pp.257-275 2004年03月 - 山田健三・船津和幸・渡邉匡一・北村明子編 文化の記憶と記録
船津和幸、吉田正明、小松敬明、山田健三、橋本功、井出万秀、和田敦彦、氏岡真士、下田立行、飯岡詩朗、北村明子、渡邉匡一。, 共著, 「濁音の記憶と記録」
信州大学人文学部文化コミュニケーション学科, pp.25-33 2003年04月 - 東海学園国語国文学会記念論文集編集委員会編 言語・文学・文化(東海学園女子短期大学国文学科創設三十周年記念論文集)
田島優・三宅ちぐさ・小島幸枝・高野春廣・丹羽一彌・寺川みち子・西原一幸・山本いずみ・山田健三・田島毓堂・嘉藤久美子・宮田光・小林幸夫・美濃部重克・郷地知子・田中文雅・田島園子・栗田靖・伊藤淑人・藤井淑禎・井上寿彦・加藤孝男・山下智恵子・近藤洋子・森本素世子・佐久間竜・小島登茂子・渡辺里志・櫻井進・堀田正男・矢野有・丸山竜平, 共著, 「名義抄における切字反切の典拠」
和泉書院, pp.21-50 1998年04月 - 『日本古辞書を学ぶ人のために』
西崎亨/山田健三/江口泰生/萩原義雄/湯浅茂雄/乾善彦/西脇朗子, 共著
世界思想社, 77頁 1995年 - 名古屋・ことばのつどい編集委員会編 5. 日本語論究4・言語の変容
田島毓堂、鈴木広光、山本いずみ、籾山洋介、菅井三実、東弘子、山田健三、丹羽一彌、釘貫亨、池田証寿、加藤浩司、樋野幸男、田島優, 共著, 「言語変化としての「接着」―付論・言語資料としての言語地図―」
和泉書院, pp.185-217 1994年09月 - 西崎亨編 日本古辞書を学ぶ人のために
西崎亨、山田健三、江口泰生、萩原義雄、湯浅茂雄、乾善彦、西脇朗子, 共著
世界思想社, pp.66-118, pp.364-386 1994年05月 - 「順〈和名〉粗描」
山田健三、草川昇、西原一幸、河野敏宏、犬飼守薫、田島優、樋野幸男、加藤浩司、高瀬正一、石川洋子、杉戸清樹、高山倫明、田島毓堂, 共著
和泉書院, pp.1-22 1991年10月 - 南山大学方言研究グループ編 信遠三州接境域言語地図集
山田健三、浅田浩司、滝沢えり子、山田和代, 共著
私家版
講演・口頭発表等
- 仮名の歴史を再考する
山田健三
第16回ワルシャワ大学日本祭「国際会議:日本伝統文化と文学 ― 形、イメージ、言語」, 2022年10月17日 - 仮名を見直す
山田健三
日本語史研究の新しい視座(広島大学), 2022年01月23日, 招待有り - 仮名用語再考・再論
山田健三
2016年09月25日, 表記史研究会, 招待有り - 草体漢字と字体標準
山田健三
2015年10月21日, 国立国語研究所, 招待有り - 「いろは手本」考:上杉本『伊呂波盡』をめぐって
山田健三
国語語彙史研究会, 2015年04月, 国語語彙史研究会 - 「成立期の仮名」をめぐる書記システム上の諸問題
山田健三
日本史研究会第12回例会, 2014年12月, 日本史研究会 - 平安期日本語書記システムにおける「平仮名」の位置
山田健三
第107回訓点語学会, 2012年10月 - 係り結び・再考
山田健三
名古屋・ことばのつどい250回記念大研究発表会(於名古屋大学), 2003年03月 - 異体字とマークアップ
山田健三
「東洋学へのコンピュータ利用」研究セミナー(於京都大学), 2003年03月 - 和名類聚抄の掲出項目
山田健三
第85回訓点語学会(於福井大学), 2001年10月 - 名義抄の部首検索システム構築について
山田健三
名古屋・ことばのつどい例会(於名古屋大学), 1995年04月 - パソコンによる漢字文献テキストファイル化における問題
山田健三
名古屋・ことばのつどい例会(於名古屋大学), 1991年05月 - 和名抄に見る源順の表記原理
山田健三
名古屋大学国語子国文学研究発表会(於名古屋大学), 1988年12月 - 言語地図上の〈複合形〉の性格
山田健三
日本方言研究会弟45回研究発表会(於椙山女学園大学), 1987年10月 - 順〈和名〉・粗描
山田健三
名古屋・ことばのつどい例会(於名古屋大学), 1987年02月 - 昭和初期の愛知県下の方言分布-『愛知県方言調査報告第一輯』を地図化して-
山田健三
名古屋・方言研究会弟41回例会(於名古屋市立大学), 1986年06月 - 言語の構造と歴史-いろりの座名を例として-
山田健三
弟12回南山大学国語学国文学会研究発表会(於南山大学), 1983年11月