博士（心理学）, 筑波大学

情報コミュニケーション

社会心理学, 社会心理学

2019年
情報通信研究機構サイバーセキュリティ研究所セキュリティ基盤研究室・招へい専門員

2012年
信州大学人文学部・准教授

2010年 - 2012年
筑波大学大学院教育研究科・特任研究員

2009年 - 2010年
産業技術総合研究所認知行動システム研究グループ・特別研究員，協力研究員

2009年 - 2009年
筑波大学大学院人間総合科学研究科・博士特別研究員

1999年 - 2003年, 立命館大学, 産業社会学部

2009年, 筑波大学, 人間総合科学研究科, 心理学専攻

2020年 - 2024年
教育研究委員会・委員, 日本心理学会

2014年 - 2015年
各種電子化検討小委員会　委員, 日本パーソナリティ心理学会

2014年 - 2023年
機関誌編集委員会　常任編集委員, 日本パーソナリティ心理学会

2013年 - 2017年
学会誌編集委員会　委員, 社会言語科学会

2011年 - 2014年
経常的研究交流委員会　委員, 日本パーソナリティ心理学会

2022年
2022年度日本パーソナリティ心理学会　奨励賞

2020年
2020年度日本科学教育学会年間発表賞

2011年
日本基礎心理学会, 日本基礎心理学会第29回大会優秀発表賞

2010年
社会安全研究財団, 第15回社会安全研究財団若手研究助成優秀論文賞

2008年
筑波大学, 筑波大学上武学術奨励賞

Construction of a Support Tool for Japanese User Reading of Privacy Policies and Assessment of its User Impact
KANAMORI Sachiko;SATO Hirotsune;TABATA Naoya;NOJIMA Ryo
IEICE TRANSACTIONS ON INFORMATION AND SYSTEMS, E106.D(5), 856-867, 2023年05月01日

プライバシー意識尺度の年齢の異なる集団間での測定不変性の検討：若年者と高齢者のデータを用いて　
太幡直也・佐藤広英・二宮克美
愛知学院大学総合政策研究, 25(2), 13-19, 2023年03月

ヘルスケアデータを提供する場面におけるプライバシーに関する不安の整理
佐藤 広英, 大幡 直也, 金森 祥子, 野島 良
信州大学人文科学論集, 10(2), 1-10, 2023年03月

The privacy consciousness of the undergraduate students: Comparison between Turkey and Japan.
Öztürk, D., Eyüboğlu, G., Baykara, Z. G., Tabata, N., & Sato, H.
Florence Nightingale Journal of Nursing, 30(3), 253-258, 2022年08月

顔の自撮りの加工が自尊感情およびポジティブ気分に及ぼす効果
佐藤 広英
パーソナリティ研究, 30(3), 127-129, 2022年03月

プライバシーポリシーの内容を確認する状況の整理
佐藤 広英;太幡 直也;金森 祥子;野島 良
信州大学人文科学論集, (9), 43-52, 2022年03月

オンライン掲示板コミュニケーションにおけるファシリテーション的介入効果の実験的検討:科学トピックを例にして
山本 輝太郎;佐藤 広英
日本教育工学会論文誌, 2022年

Comparison of Privacy Consciousness Between Younger and Older Adults
Tabata, Naoya; Sato, Hirotsune; Ninomiya, Katsumi;
JAPANESE PSYCHOLOGICAL RESEARCH, 63(2), 104-110, 2021年04月

高齢者の安全なネット利用に向けて：情報プライバシーとネットトラブル被害経験との関連
佐藤広英
月刊ケアマネジメント4月号, 50-56, 2021年03月

プライバシーに関する社会的トピックの整理
佐藤 広英;太幡 直也
信州大学人文科学論集, (8), 43-51, 2021年03月

他者のプライバシー意識とTwitter上での他者情報公開との関連
太幡 直也;佐藤 広英
心理学研究, 92(3), 211-216, 2021年

歩きスマホの心理プロセス : 危険性の高い状況，低い状況ごとの検討
佐藤 広英
信州大学人文科学論集, 7(2), 87-98, 2020年03月15日

Twitter 利用と疑似科学信奉との関連
菊池 聡;佐藤 広英
信州大学人文科学論集, 7(2), 71-86, 2020年03月15日

対人コミュニケーションにおける自動的な印象操作が精神的健康に及ぼす効果
佐藤広英
信州大学人文科学論集, 6, 49-58, 2019年03月15日

Twitter上での他者情報公開を規定する心理的要因――友人，知人に関する情報公開に着目して
太幡 直也;佐藤 広英
パーソナリティ研究, 27(3), 235-245, 2019年

Comparison of privacy consciousness between Japanese and Taiwanese.
Tabata, N., Sato, H., Ninomiya, K., & Yamamoto, C.
PsyCh Journal, 7, 268-269, 2018年09月03日

高齢者のインターネット利用に対するリスク認知の特徴 : 若年者との比較
佐藤 広英; 太幡 直也;
信州大学人文科学論集, 5, 29-40, 2018年03月15日

高齢者におけるインターネット利用者の情報プライバシーの特徴
佐藤 広英;太幡 直也
老年社会科学, 40(3), 271-282, 2018年

情報プライバシーとインターネット上の未知の他者への自己情報公開との関連――対面の予期を操作した検討
太幡 直也; 佐藤 広英;
パーソナリティ研究, 2018年

インターネット上での他者情報公開の特徴
太幡 直也; 佐藤 広英;
総合政策学会総合政策研究, 20(1), 17-25, 2017年11月

現代社会におけるメディア研究 (特集 現代社会におけるメディア研究)
秦 かおり; 岡本 能里子; 佐藤 彰; 佐藤 広英;
社会言語科学 = The Japanese journal of language in society, 20(1), 1-4, 2017年09月

大学生のSNSにおける対人ストレス経験 : 社会的ネットワークとの関連
佐藤広英; 矢島玲
信州大学人文科学論集, 4, 53-63, 2017年03月15日

情報プライバシーに基づくSNS利用者の類型化 : プライバシーに関わる被害経験および自己情報公開に対するリスク認知との関連
佐藤 広英; 太幡 直也;
メディア・情報・コミュニケーション研究, 1, 15-26, 2016年03月

SNS上での自己情報公開を規定する心理的要因
太幡 直也; 佐藤 広英;
パーソナリティ研究, 25(1), 26-34, 2016年

観光動機の違いによる情報の収集と発信
岡本卓也・佐藤広英
地域ブランド研究, 10, 13-27, 2015年04月01日

高校生のインターネット上における情報プライパシーの実態
佐藤 広英,太幡 直也
信州大学人文科学論集, 2, 57-66, 2015年03月15日

情報プライバシーの測定:—プライバシー次元尺度(MPS)の作成
佐藤 広英; 太幡 直也;
パーソナリティ研究, 23(3), 171-179, 2015年

ストレスが認知的行動に及ぼす影響 : 選択的注意とストレス測定 (第29回日本ストレス学会学術総会記録 社会に貢献できる心理生物学的研究)
河原 純一郎,佐藤 広英
ストレス科学 : 日本ストレス学会誌, 29(1), 18-28, 2014年07月31日

SNS上での自己情報の公開と迷惑行為被害経験との関連：mixi利用者を対象として
太幡直也・佐藤広英
人間科学：常磐大学人間科学部紀要, 32, 13-21, 2014年04月01日

情報プライバシーがインターネット上におけるコミュニケーション行動に及ぼす影響
佐藤広英, 太幡直也
信州大学人文科学論集, 1, 83-91, 2014年03月15日

プライバシー意識尺度の作成
太幡 直也,佐藤 広英
パーソナリティ研究, 23(1), 49-52, 2014年

受賞論文 潜在的な快感情の喚起による視覚情報処理範囲の拡大 (大会発表賞 : 第29回大会(2012年))
藤 桂,佐藤 広英,河原 純一郎
認知科学, 20(4), 498-501, 2013年12月

The effect of fatigue on the attentional blink
Kawahara, J.,&Sato, H.
Attention, Perception,&Psychophysics, 75(6), 1096-1102, 2013年08月

インターネット版プライバシー次元尺度の作成
佐藤広英・太幡直也
パーソナリティ研究, 21, 312-315, 2013年03月

プライバシーを感じる内容とその理由の関係
太幡直也・佐藤広英
人間科学（常磐大学人間科学部紀要）, 30, 133-141, 2013年03月

インターネット上におけるプライバシーを感じる内容とプライバシー対策行動 ：プライバシー意識との関連から
佐藤広英・太幡直也
信州大学人文学部人文科学論集＜人間情報学科編＞, 47, 129-138, 2013年03月

CMCにおける他者の匿名性がコミュニケーション行動に及ぼす効果：情報の種類の観点から
佐藤広英
社会言語科学, 15, 17-28, 2012年12月

The effects of acute stress and perceptual load on distractor interference
Sato, H., Takenaka, I.,&Kawahara, J.
Quarterly Journal of Experimental Psychology, 65, 617-623, 2012年04月

Assessing acute stress with the Implicit Association Test
Sato, H.,&Kawahara, J.
Cognition and Emotion, 26, 129-135, 2012年01月

The effect of acute stress and perceptual load on selective attention
Sato, H., Takenaka, I.,&Kawahara, J.
Japanese Journal of Psychonomic Science, 30, 137-138, 2011年09月

Selective bias in retrospective self-reports of negative mood state
Sato, H.,&Kawahara, J.
Anxiety, Stress and Coping, 24, 359-367, 2011年07月

プライバシー意識がプライバシーの捉え方に与える影響：ウェブ調査を用いた検討
佐藤広英・太幡直也
パーソナリティ研究, 19, 281-283, 2011年04月

インターネット利用者のプライバシー意識に関する研究
佐藤広英
季刊「社会安全」, 80号, 22-29, 2011年03月

単純接触がカテゴリ評価に与える効果：IAT とGNAT を用いて
川上直秋・佐藤広英・吉田富二雄
心理学研究, 81, 437-445, 2010年12月

プライバシー意識がプライバシーを感じる内容，理由に与える影響
太幡直也・佐藤広英
パーソナリティ研究, 18, 241-243, 2010年03月

CMC（computer-mediated communication）が攻撃性に及ぼす効果
佐藤広英・日比野桂・吉田富二雄
筑波大学心理学研究, 39, 35-43, 2010年03月

潜在連合テストによるオノマトペの印象評価：SD法との比較
佐藤広英・吉田富二雄
心理学研究, 80, 145-151, 2009年07月

CMCが脱抑制的行動および自己意識に及ぼす効果
佐藤広英・吉田富二雄
筑波大学心理学研究, 36, 1-9, 2008年08月

インターネット上における自己開示：自己-他者の匿名性の観点からの検討
佐藤広英・吉田富二雄
心理学研究, 78, 559-566, 2008年03月

CMCが自己開示および印象形成に及ぼす効果
佐藤広英・吉田富二雄
筑波大学心理学研究, 34, 37-43, 2007年08月

心理調査と心理測定尺度
宮本聡介・宇井美代子・高橋尚也（編）, 分担執筆
サイエンス社, 103-120 2023年03月

改訂版たのしく学べる最新発達心理学
櫻井茂男（編）, 分担執筆
図書文化, 238-252 2023年03月

たのしく学べる乳幼児のこころと発達
櫻井茂男・大内晶子（編）
福村出版, 2021年01月

質問紙調査と心理測定尺度
宮本聡介・宇井美代子（編）
サイエンス社, 2014年07月

スタンダード社会心理学
松井豊（監修）湯川進太郎・吉田富二雄（編）
サイエンス社, 2012年12月
ISBN:4781913105

ジャーナリストの惨事ストレス
報道人ストレス研究会（編）
現代人文社, 2011年12月
ISBN:9780000000000

心理測定尺度集Ⅵ　現実社会とかかわる＜集団・組織・適応＞
堀洋道（監修）　松井豊・宮本聡介（編）
サイエンス社, 2011年04月
ISBN:9780000000000

心理測定尺度集Ⅴ　個人から社会へ＜自己・対人関係・価値観＞
堀洋道（監修）吉田富二雄・宮本聡介（編）
サイエンス社, 2011年04月
ISBN:9780000000000

日本老年社会科学会

科学教育学会

日本心理学会

日本教育心理学会

日本社会心理学会

日本パーソナリティ心理学会

日本基礎心理学会

社会言語科学会

育児ストレス測定の潜在連合テスト（IAT）への適用性検証，花王株式会社
共同研究, 花王株式会社
2022年05月 - 2023年11月

潜在連合テストによるスマートフォン依存リスク検出の試み
科学研究費補助金, 科学研究費補助金基盤研究（C）
2021年 - 2023年

スマートフォンで潜在的なメンタルヘルスを評価するアプリケーションの開発
科学研究費補助金, 科学研究費補助金基盤研究（C）
2018年 - 2020年

SNSにおける上方・下方螺旋メカニズムの解明
科学研究費補助金, 科学研究費補助金基盤研究（C）
2017年 - 2021年

疑似科学サイトコミュニケータを媒介にした科学コミュニケーション増進法の研究
科学研究費補助金, 科学研究費補助金基盤研究（B）
2017年 - 2019年

青年期におけるSNS利用時の対人ストレス過程に関する研究：精神的健康・学校適応との関連（財団法人電気通信普及財団平成28年度研究調査助成）
2017年 - 2018年

長野県をフィールドとした着地型観光プランの作成と情報発信，一般社団法人日本自動車連盟長野支部
共同研究, 一般社団法人日本自動車連盟長野支部
2016年10月 - 2024年03月

潜在連合テストを用いた新たな心理的・身体的ストレス測定法の開発
科学研究費補助金, 科学研究費補助金若手研究（B）
2015年 - 2017年

高齢者のインターネット上でのプライバシー意識に関する心理学的研究（社会安全研究財団若手研究助成）
2015年 - 2016年

インターネット上における中高校生のプライバシー意識と問題行動に関する心理学的研究（財団法人電気通信普及財団平成24年度研究調査助成）
2013年04月 - 2014年03月

潜在連合テストを用いたストレス状態の測定：汎用化に向けた検討
科学研究費補助金, 科学研究費補助金若手研究（B）
2012年 - 2014年

東アジアにおける惨事ストレスに関する総合的研究
科学研究費補助金, 科学研究費補助金基盤研究（A）
2012年 - 2013年

インターネット利用者のプライバシー意識に関する研究（社会安全研究財団若手研究助成）
2009年06月 - 2010年01月

インターネット行動と匿名性・プライバシー

ストレスと認知機能

観光資源と情報発信